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2015年01月04日(日) 
『やくざ監督と呼ばれて ~山陰のピカソ・野々村直道一代記』(野々村直道:著/白夜書房)を読みました。
 
 
マスコミは報道するとき、必ずしも事実を伝えない。事実の一部を切り取って伝える。意図的に一方の事実を隠して伝えることもある。しばしばその事実に色をつけて(マスコミからすればメッセージのつもりだろうが)伝える。たまに脚色の範囲を超えてウソも書く。(これは朝日に顕著だ) そして報道の対象が権力であったり、大会社であったり、有名人であったり、成功者であったりした場合、悪意をもって報道することを常としている。これはマスコミの偏執的悪癖といえるが、ほとんど病気である。よって我々はマスコミ報道を鵜呑みにしないよう注意せねばならない。一度、野々村氏に直接会ってたとえ5分でも話をしてみれば、マスコミが伝える野々村直道像がいかに意図的にねじ曲げられたものであるかがよくわかるはずだ。野々村氏は真っ直ぐな方である。先入観を持たず接すれば、至極真っ当な方である。おそらくその真っ当さがケツの穴の小さい左翼崩れのマスコミ人や日教組を落ち着かない気分にさせるのでしょうが・・・(笑)
 
 

閲覧数1,523 カテゴリ読んだ本 コメント4 投稿日時2015/01/04 17:58
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コメント(4)
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  • 2015/01/05 07:41
    人は活字になると「事実」として、受け入れる習性があったように思います。
    ただ、どの先生か、学生時代に「活字になっているからと鵜呑みにしてはいけない」とおっしゃられました。
    以来、史実さえ、作られたものかも知れないと思うようになりました。
    なので、年表覚えるのが苦手だった私は、気が軽くなったものです(笑)

    今はネットで活字が氾濫して、人はそこに書かれていることが、必ずしも本当ではないと分かりつつあるのではないでしょうかね。正反対の事柄がありますし
    次項有
  • 2015/01/05 17:48
    > ももたろうさん

    ももたろうさんのように留意される方が増えればいいのですけれど・・・

    私が史実でねじ曲げられているのではないかと疑うのは石田三成です。小説やドラマでは三成が嫌なヤツとして描かれることが多いのですが、私は実は家康が嫌なヤツで、三成はきわめて優秀で良い人だったのではないかと考えています。(笑)
    次項有
  • 2015/01/06 05:52
    野々村さんには、出版の時に来ていただいてトークショー&サイン会をしていただきました。
    監督さんに教えてもらった生徒達(府中東高校の私と同年代の方)が
    多く聴きにこられていました。
    お昼は、奥様もご一緒にお食事をさせていただきました。(府中東高校で奥様も当時先生をされていらっしゃそうです。)
    野々村さんのような先生に教えてもらった生徒達は倖せですね!
    次項有
  • 2015/01/06 13:04
    > じょうさんさん

    一生、おやじと呼べる恩師に出会えるのは本当に倖せなことだと思います。
    次項有
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