> じねんさん
生まれた時やお腹の中にいる時の記憶があると言うお話を稀に
お聞きしますが、じねんさんも記憶されてるのですね。
人にとって残る記憶とそうでない記憶。
脳がどう整理しているのか、気になります。
これまた興味深いです!
皆さん、 さっき聞いたこと、もう忘れてません? 忘れて当然です。 人々の記憶は時間の経過と共に忘却されていくわけです。 エビングハウスの忘却曲線 によると、 20分後には、42%を忘却し、 1時間後には、56%を忘却し、 1日後には、74%を忘却し、 1週間後には、77%を忘却し、 1ヶ月後には、79%を忘却する。 という、実験結果から得られた曲線によって、非再生率を数値化することに成功。 ここでとても気になったことがありました。 先日あるお方が、 「10」のアピールの場があった場合、 その内の「8」は、 最も伝えたい「2」のための 演出でしかない 2:8の法則! とおっしゃってました。 そこで、エビングハウスの忘却曲線に戻り、1ヵ月後の忘却率を見ると、 79% つまり、 残りの21%が、忘れることなく再生できる記憶として焼きついていたということになります。 そう! この2:8の法則、エビングハウスの実験により立証されていたのです! 結局、「10」ある場を生かすためには、 最も伝えたい「2」に、 全神経を集中させることに注力すべき。 さぁ、みなさんも、どうやったら人の記憶に少しでも長く滞在できるか、考えてみてはいかがでしょうか(^^)♪ そして良案があれば、こっそり教えて下さい^^; エビングハウスの忘却曲線 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%98%E5%8D%B4%E6%…2%E7%B7%9A |