みなさんお気づきかと思います。

土堂2丁目

そう、僕らがいまだに、

Disc33のとこ！

と呼ぶ、所謂「てっぱん坂」

の通りにできたタコス屋さん。

その名も、

ハルディン [Jardin]

スペイン語で「庭」を意味するネーミングがついているこのお店。

突撃！

タコスは、牛肉,鶏肉,豚肉の三種類で、それぞれ200円

じゃん！

奥が豚肉、手前が鶏肉のタコス。

豚肉はバナナで煮てるって。

鶏肉の方は、アボガドとハラペーニョのソースが決め手。

美味いっすね。

とうもろこしでできてる皮と、意外にジューシーな中身。

お店の方。

後姿ですが．．．

なぜメキシコ料理？　なぜタコス？

とお聞きしたところ、JICAでメキシコを訪れたさいにステイしたご家族が本当に良い人たちで、メキシコが大好きになられたとのこと。

メキシコは貧困な国として認められていないにも関わらず、学校に行けない子供が沢山いたり、まだまだ途上なところがあるそうです。

まずはメキシコというところ、その食文化などを知ってもらいたくて、地元である尾道でメキシコ料理のお店を開いたって。

4月から開業して、半年ちょっと。

お客さんは、尾道にいる外国の方や、高校生などが多いとおっしゃってました。

なぜお店の名前がスペイン語？

と思ったら、メキシコは元スペイン植民地だったので、スペイン語が事実上の公用語なのですね。

そんなことも知らず恥ずかしい．．．

みなさんふらっと立ち寄ってみてはどうでしょう。

南米のビールや、テキーラなどもありましたよー。