> もえぴーさん
捻挫以外は。
最初に動いたからか、まだ完全ではありません
体力ないから、疲れやすいけど
湖粋園と言う温泉旅館をされていた方が、100年の古民家を一年がかりで改装して作られたと言う、かなり贅沢なカフェ 16畳のトイレには、パウダールームと二つのトイレ 私が座ったのは五右衛門風呂の囲炉裏のテーブル 最近椅子に座る習慣の私にはありがたいけど、一人で占領は申し訳ない それにしても、二階にはクリムトの絵画 私の後ろにあるガラスのレリーフはイタリアから取り寄せ 壁にかかっている手拭いの版は300年も前のを、いまだに使って作られたらしい と、これは京都のでした だけど、他にも工夫が一杯 帰ったら、コメントで紹介しますね 何度挑戦しても写真が載せられないので、少し書き足します と言うのも、古民家を活用するのに、いいお話があったからです 例えば、木と言うのは300年くらいしてようやく落ち着くものなんだそうです だから、300年を越えたら、1000年持つ家になる 古い家を壊して廃棄してしまうのはもったいない 木と言うのは、必要に応じて整え再利用できるものなんだそうです 昔の家と言うのは暗い感じなので 適当に小窓をもうけて、そこにステンドグラスをはめ込んだりして、明かりとりをしたり、ドアも鉄板で作ったのに、適当に切れ目を入れて明かりをとったりされてます テーブルの中に事故で割れたフロントガラスを敷き詰められてたのには、ちょっと抵抗がありましたが、アイデアとしてはすごいですよね あと、照明にも工夫があり、イタリアから輸入したマスタードの陶器の瓶を切って電球を入れて置いて、間接照明にされてました 小部屋の外の壁面には酒瓶を飾り、壁紙は縦のものを横に使って、シックな色合いに変えてありました ガラス戸を通して 顔が見えにくいように、波板の間に藁が入れてあったり、足元にビー玉を埋め込んで、上からの照明で光って見えるようにしてありました もともと、この家は海外で輸入で財を成した方が、お金をかけて建坪200坪、天井を高くとるために、高さを二階の高さにして、建造費1.7倍くらいかけて平屋を作られているんだそうです だから、天井も高く、欄間も大きくなってます その欄間のひとつに、珍しい寄せ木のものがありました 富士山が描かれていて、はしのほうに松原があります 私としてはその繋がりで、釘隠が松なのではないかと思いました 床の間は紫檀、黒檀 これだけで今作ろうとすると数千万かかるそうです 庭は、あれ放題だったのを、知人の方が、移植してくださったそうです 庭石も含めて 手作りで一年かけて改装されてるのすごいなと思いました それで、馬小屋に住んでおられるんだそうですが、古民家と言うのは、店にするよりは、本当は住んで欲しいと言われてました 人が暮らすことで、家は千年もつのかもしれませんね いい勉強になりました |