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2010年11月27日(土) 

最近、仕事面で切羽詰まっています。

今日は休業日ですが仕事でした。

イヤイヤながらの出勤にも何かしら楽しみが欲しい。

「そうだ、カレーを食べよう」

と、自転車に乗り坂田町をめざしました。

知人のお薦めの店。一度食べてみたいと思っていました。

http://tenkomori588.blog88.fc2.com/blog-entry-36.html#cm

ほんの50~60メートル先には、インドカレーの店ガネーシャがあるのですが、

今日はエスニックではなく日本の喫茶店のカレーを食すのだ。

目指すは Jean Jean (ジァンジァン)

住宅街にあるなんの変哲もない喫茶店。

しかし、お店の前まで来たときに漂う香辛料の香り。

この香りでおいしいカレーにありつけると確信しました。

階段を上り、店にはいると趣味の良いクラシック音楽が柔らかく流れている。

店の中は最近の喫茶店に多いオサレーな感じではなく、昔風。

五十路を迎えたオジサンにはかえって落ち着くのですね、これが……

注文を訊きに来られた奥様に迷わず「カレーをお願いします」と言い、

店内に漂うスパイシーな香りに浸ってしばし待っておりますと、

出てきました。これが恋い焦がれたカレーにございます。

ご飯の色はサフランライスに非ず、ターメリックライスですね。

カレーは焦げ茶色。

この黄色と焦げ茶のコントラストがなかなかの風格です。

黄色いご飯を崩し、カレーを絡めて口に入れると、

最初に来るのは甘みと鼻腔に抜けるスパイシーな香り。

上質のウスターソースを思わせるコクと甘みが口の中に拡がります。

おそらくは丹念に炒めたタマネギの甘みに、他の野菜の甘みが加わったものだろう。

甘みの後を追いかけて来るのがホットな辛味。

この辛さと共に味わう深いコク。これこそ私がカレーに求めてやまない味なのだ。

「甘み、辛さ、コク」の三拍子揃ったカレー。

たかが喫茶店のカレーと侮ってはいけません。

クセになること間違いなし。

今日はカレー(プレーン)750円をいただきましたが、

次回はチキンカレー1000円を食べてみたい。

 


閲覧数2,040 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2010/11/27 22:56
公開範囲外部公開
コメント(1)
時系列表示返信表示日付順
  • 2010/11/27 23:30
    さん
    香りが漂ってきそうww

    インドカレーでナンも良いけど

    お店で食べる味わいのあるカレーライスも
    次項有
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