以前から見たいと思っていた古代蓮(こだいはす)の花。 開花しているとニュースが入ったので、行ってみました。。。
松山市考古館にて http://www.cul-spo.or.jp/WordPress/?p=1065
大連古代蓮(たいれんこだいはす) 中国の大連市観光訪問団から贈られた、大連市内の遺跡から 出土した約1000年前の種子。 この種子が 育って、花をつけるようになったのです。 1000年前といえば、日本は平安時代。。。 古代のロマンが 花開く
6月29日(水) 午前9時過ぎ頃の蓮 淡いピンクの蓮の花 開花は三日間。 開花している時間は、午前中 7時から11時まで。 それ以降は花びらが閉じてしまう。そして、再び翌日の午前中に開花。 花びらの色は 一日目が濃く、徐々に薄いピンクに。 三日目の午後には、花びらはヒラヒラと散ってしまう。
蓮は 泥の中から 生じても泥に染まらず、 清浄で凛とした姿は煩悩を離れ、 悟りの境地を目指す仏教のシンボル。
蓮の花を見て、遠い遠い時代に思いを馳せてみました。 なんだか素敵だなあ・・・ |