当たり前だけど、同じものを見ても、人によって見方がちがう 私は霧しか見えなかったけど、散歩でデイルームに行った舅は 「フェリーは困っとるかの」 と言っていた 舅は尾道水道のフェリーを操縦していたことがあるから、天気を見るときは、操縦士の目で見るのだろう 残念なことに 術後は北側の部屋になり、自宅を眺めながら療養とはいかなくなった 一番はじめは、ベッドの上からでも見えたから、最高だったんだけど あれから、霧は薄くなったり濃くなったりを繰り返し、霧がはれてきたコメント書いて目を上げたら、真っ白なんて調子 目まぐるしい霧の動きです |