ほんとですね
良かったですね
少し前のことなのですが、 この前福祉センターに行った時、 4階の大会議室に行くために、 ヘルパーさんとエレベーターを待っていると、 「あら、 ラベンダーさんじゃないの。」と、 どこかで聞いたことのあるような、 懐かしいようなお声。 「おはようございまぁす!」と言いつつも、 どなたのお声だったかしらと思い出そうとしていると、 「私、 ○○よ。」とご自分からお名前を言って下さったので、 高校時代にすごくお世話になっていた、 図書館の先生だと分かりました。 私達が、 東高に通っていたころ、 例えば保健室の先生がおられるような感じで、 図書館にも専属の先生が一人おられて、 後、 二人の国語か英語の先生が1年交代で図書館係をされているという状態でした。 そのころ、 図書館には、 私のことを考慮して下さってか、 点字の新聞を1冊おいて下さっていて、 私はそれを読みに行くという口実で、 毎日昼休憩になると、 図書館にほぼ入り浸っているという感じでした。 で、 私が本当に新聞を読んでいたかというと、 友達とおしゃべりするのが忙しくって、 よく、 先生に、 「新聞を読みに来たんじゃなくて、 おしゃべりしに来たんでしょう。 少しはこれ読んでよぉ。」ってしょっちゅう言われてたっけ(笑)。 でも、 図書館の中は、 冷暖房完備で気持ちよかったし、 先生はとてもお優しい方で、 時々内緒でお菓子をいただいたことや、 友達と一緒に内緒で食事に呼んで下さったこともありました。 このことをその日について下さったヘルパーさんに話したら、 「へー、 図書館専属の先生っているんですかぁ。」とびっくりされてました(笑)。 そういえば私、 最近、 特に大好きだった先生にお会いすることが多いなと思います。 以前、 久保田さんたちと、 東高の同窓会でご一緒させていただいたときも、 高校の教科担任の先生の中で一番好きだった数学の先生と再会しましたし・・・。 大好きだった方にお会い出来るっていくら時間が経過していても本当に嬉しいことですね。 |