先日の京都の祇園の町家 後編です。
スコルピオーネさんのお薦めの お店に行ってみました。
祇園新橋です。ここの街並みは文化財。
京都のドラマ撮影でも一番使われているという場所 巽橋 界隈
辰巳大明神 巽橋 白川
桜が今年は遅いのが残念。
柳の新芽の緑が春らしいです。この日、風はまだまだ冷たかった。
このすぐそばにあるのが、お薦めされた 『甘味処 ぎをん 小森』
入ってすぐ 京都らしく 長い廊下を通ってお部屋へ
ここは 元お茶屋さん 注文したのは、『季節限定 さくらパフェ』
桜アイス、生クリーム、抹茶寒天、あずき、スポンジケーキ、わらび餅が入っていて、この抹茶寒天はとても濃くて味わいがあります。大人向きです。
お部屋は庭と白川に面している。障子や坪庭や部屋のつくりが京都らしい。
床の間には 京都の舞妓の絵で有名な三輪良平氏の日本画
歴史ありそうな豆雛人形 廊下にもそっと飾ってありました。
旧暦でお祝いするのでしょうね。
(松山でも4月3日にひな祭りするところがたくさんあります。)
もとお茶屋さんだから、きっと多くの舞妓さんや芸妓さんがこの雛人形を見たのでしょう。
廊下は長い。畳敷でした。
これは元お茶屋さんだったからで 部屋も多い。
廊下のあかりがステキでした。 奥から玄関を見たところ
小森さんは 抹茶パフェ と わらびもちも有名です。
あと、あんぱんも。
せっかくなのでお土産にわらび餅を買って帰りました。
玄関入口すぐ横で販売しています。テイクアウトOK。
この後 祇園らしい細い路地を通って 花小路へ
4月1日からは、都をどりが始まりますし、ライトアップもされています。
芸妓さんや舞妓さんがとても華やかなのでしょう。
ライトアップされたら、夜桜が咲いたらきれいでしょうねえ。今週末あたりが見頃かなあ。
花小路にある今現在のお茶屋さんの表札。 廣島家。
とても有名なお茶屋さんなんだって。
舞妓さんや芸妓さんのお名前が。ステキです。
祇園を歩いてみたら、私も着物を着て歩いてみたくなりました。
いろいろなスタジオが着物をレンタルしてくださって、記念写真もとってくれる。
巽橋のところでは、花嫁さんらしい娘さんがが写真を撮るところでしたし。
どうせなら、京都だったら芸妓さんの姿なんていいかもしれません(笑)
この後、建仁寺に行きました。
京都ってさすが歴史ある街です。好きだなあ。