手城川で面白いものを見つけました。
昼休憩にいつもバンが餌場にしているヨシが倒れている場所をひょいっと覗くと、そこに茶色い丸い物体が!もしやこれはヌートリアの子供?!死角に隠れて急いでバッグからカメラを取り出していると川の方からメェ~~~へ?メェ?ミャア?あれ、おかしいな聞き間違いか?今の子猫だった?もう一度川を覗いてみた。間違いない!ヌートリアだ。しっぽがネズミだし、泳いで脱走してるもん!こちらの『お婆さんは川へ洗濯に…』も記憶に新しいのでは。これが親でしょうか。すばしっこいのかと思ったら、まだ子供なのでゆっくり歩いても充分追いつけます。逃げながらずっとメェ~、メェ~と鳴いています。この姿でこの鳴き声。かなり笑えます。小ヤギか?(笑)お、茂みに逃げ込む気だな?ここからはBGMはマジックショーのあれでお願いします。タラララララ~、タララララ、ラ~ララ~♪はいっ!1匹が2匹になりました!しかも声が高音と低音。想像してみて下さい。声のトーンが違う「メェ~~」が交互に聞こえてきます。めちゃくちゃ笑えます。他の人にも聞かせたかったー^0^そしてまた茂みへ…はい、出てきたー!なんだ2匹か…、と思ったら後ろにもう1匹。増えてるぅ~。そして壁づたいにまた茂みへ…どん!増えてます~(笑)どれだけ出てくるんだよぉ。結局合計4匹でした。メェメェ大合唱です。そして向こうの方でバンがクゥー!と鳴いてるし、まるで動物園のふれあいコーナーのようです。大きさは缶コーヒーのショート缶よりちょっと大きいくらいでしょうか。しっぽまで入れると20センチはありそうです。まぁ、何でもいる川です^_^;