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2013年08月29日(木) 

地域コミュニケーションツールの導入について

和崎宏講師
自己紹介
なにかヒントをお持ち帰りいただきたい
情報通信の活用を考えつづけている

みんなで支えあっていたコミュニティが弱くなってきた
昔は良かったという話は多いが今はいいという話が少ない

これからICTを活用した近隣コミュニティ
情報ツールを使ってコミュニティの絆の再生
ソーシャルキャピタル、社会を支えるためのリソース、人間関係資本
関係作りによって、同じ能力者が協力してもできるものは違ってくる
各々、あるいは一緒にやれることがある
ギブアンドテイク→ウインウイン→ギブアンドギブ
みんなのために、社会のためにできること
どう一緒にアクションするか

恩送りの風習は郡部ほど残っている

例えば代表して参拝するお金を皆で出しあう
元々あった繋がりを日本人は失いかけている

地域の情報にはなかなか行き当たらない
グローバルな情報がたくさんありすぎる
効果が見えにくい
情報が無力化してしまう

ローカル情報を地域に
自分たちのスタンダードを作る
横に繋がる緩やかな関係づくり

放送メディアのビジネスモデル崩壊
利益追求によるオリジナルコンテンツの減少
デジタル化により視聴率の物差しが使えなくなってきた
CMスキップによりスポンサーの意味がなくなってきた

地域市民メディア
頑張っていい番組を作ってもなかなか見てもらえない
コンテンツを発表する場がない
情報の拡散による不都合の発生、リテラシーの必要性
人材育成が十分ではない
情報弱者に見てもらえる仕組みをつくる
ビジネスモデルにならないか
見ていいねといってもらえる環境づくり


デジタルサイネージについて
2005車内でのサイネージ
2008スーパー、コンビニでのサイネージ
2010一般店舗など

4世代
コンピューターでないデバイスで家庭にサイネージが拡大
スマートビエラ→テレビとネットの融合、地域情報チャンネルができる。情報弱者でも扱えるようになる
コンテンツの不足

SNSサイネージの紹介
システムの開発について
宍粟市の事例の紹介
各観光施設に設置

先進事例ではなく先行事例の紹介です

シンプル
コスト削減
コンテンツギャザリングの実施
マルチユーズプラットホームとなるムービー連携
コンテンツ互酬基盤


ソーシャルキャピタル(緩やかな仲間関係)
どうやっていかしていくか→地域ディレクター
(岸本さん造語)

山合村の事例
稚拙でも伝わってくるものがある

プロジェクトおくなわの事例紹介



サイネージ用に作ったコンテンツを使い回そう


閲覧数681 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2013/08/29 14:50
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ももたろうさん
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人と人をつなぐコネクタとして、生きた出会いの装置を目指したいです。
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