■バックナンバー
■外部ブログリンク
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=37951
2014年06月14日(土) 

『シャカリキ!』(原作・曽田正人/ノベライズ・丹沢まなぶ/小学館文庫)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。


自転車で坂を登ることに情熱を傾ける高校生、テルこと野々村輝は日の大亀ヶ丘高校の自転車部に入部する。チームのエースは鳩村大輔。高校生ながら国内の主要大会で入賞する実力者だ。自転車ロードレースは、エースを勝たせるために他の選手が全力でアシストする。テルは鳩村と競いながらも、チームのための走りに少しずつ目覚めていく。テルの得意な山岳コースを舞台にした石渡山ロードレースで、テルと鳩村はライバル鳳帝高校のエース・ユタと抜きつ抜かれつのデッドヒートを。最後に勝つのは誰なのか。テルの姉・さゆりの視点で描いた青春が熱いノベライズ。

 


 

 

原作は曽田正人氏のコミックらしい。映画にもなったのですね。

小説がコミックや映画になったときに、コミックや映画が小説を超えられないように、コミックが小説になったとき、その小説はやはりコミックを超えられないのだろう。小説としてある種の物足りなさを感じてしまった。どちらが上で、どちらが下というものではなく、それにあった表現方法があるということなのだろう。とはいえ、充分に楽しませていただきました。相当熱くなりました。どのくらい熱くなったかというと、へたれチャリンコ乗りの私でさえ、ヒルクライムをやってみたいと思ったくらいです。(笑)

 

 


閲覧数606 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/06/14 19:00
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
ウェルズさん
[一言]
ハードボイルド好きのチキンハート男
■この日はどんな日
ほかの[ 06月14日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み