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2014年09月19日(金) 

『宙の旅』(林完次・著・写真/小学館)を読みました。

 

 

まずは出版社の紹介文を引きます。


ベストセラー『宙の名前』の姉妹本ともいえる写真紀行。『宙の名前』の著者、林完次氏が数年をかけて撮影取材をした、写真と紀行文で構成される美しい本です。北海道から沖縄までの日本各地への星の旅、またオーロラを求めてアラスカへの旅、20世紀最後の皆既日食を追いかけてハンガリーへの撮影旅行など、13の星夜紀行が収められています。 本文は美しい写真とユーモアのある旅行記の部分、また『宙の名前』と同じように星空の名前を写真と文章で解説した部分、さらに旅先の土地や人にまつわる名前をやはり写真と文章で解説した部分とがあります。居ながらにして美しい空の下で旅をしている気分を味わわせてくれる写真紀行集です。


 

 

 大崎梢さんの『配達あかずきん』の文中に登場していたのを読んで以来、ずっと気になっていた本。ついに手に入れました。

 美しい本です。著者である天体写真家・林完次氏によると夜空の星がそろって瞬きをする瞬間があるそうな。その瞬間は「一〇〇万もの鈴が一度に鳴ったようにも思えるし、夜空という大きなまぶたがまばたきしたようにも見える」とのこと。すばらしい! 

 筑波山から見る夏の大三角(デネブ、ベガ、アルタイル)を流れる天の川、北十字(白鳥座)のなんと美しいことか・・・ 今夜は久しぶりに夜空を見上げてみるか、と思ったがあいにくの曇り空。今日はおあずけです。

 

 

 

 


閲覧数608 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/19 20:22
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