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早朝五時すぎ、
蟋蟀の音を聴きながら、
芳ばしいトーストをかじりつつ、
シジミの味噌汁をすする自分を見つめたとき。
せめて、この汁を "miso soup" と呼ぼう。 |
『へうげもの 八服』(山田芳裕・作/講談社文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 数奇(すき)の天下征服のため、渾身の極“乙”器を世に放たん。新窯術(しんようじゅつ)獲得を企て、織部は敵地朝鮮へ密航。彼の地に待っていたのは、量産を可能とする登窯(のぼりがま)、垂涎の名物茶碗、不遇な女性陶工との出逢いだった。命懸けの帰国も束の間、人生 |
今日の酒は燗にしました。
燗酒のために造られた酒「獺祭 温め酒」
アテは「じゃがいもの煮っころがし」「ホタルイカの黒造り」
ジャガイモの煮っころがしにイカスミをつけてもおつな味です。
&nbs … [続きを読む] |
「洗心 純米大吟醸」
新潟は朝日酒造の酒。契約栽培米「たかね錦」を精米歩合28%まで磨き、そして醸し、ゆっくりと熟成させましたという贅沢な酒です。知人からいただきました。がぶ飲みをする私にはもったいない酒です。 あっさりと大根の漬け物でいただきました。 やや辛で綺麗な酒。ぐい飲みに注いでからすぐよりも、しばらくおいて常温に近くなった頃合いがうまみが引き … [続きを読む] |
「丿」と「ノ」の違い。
この見た目もわずかな傾斜の違いが判りましょうか。
「丿」は漢字。「ノ」はカタカナ。
「丿」の読みは「へつ」または「へち」。
茶の湯の伝説的人物「丿貫」(へちかん)をATOKで変換してみました。
「へちかん」で変換せず。「へつ」で変換せず。「へち」でも変換せず。
手書き入力または文字パレットではちゃんと漢字がでてきました。
ATOKもまだまだよのう。JASTSYSTEMSよ、さらに精進いたせ! |
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昨日の旅行中、バスの車中でDVDを観ました。浅田次郎氏の小説は何度も読み直しました。大好きな小説の一つです。でも映画は観ることはあるまいと思っていました。というのも、出演している俳優さんがあまり好きではないからです。大竹しのぶさん、広末涼子さんが苦手です。理由は人にいうようなことではありません。まあ、個人的な好みとだけ言っておきます。それに、小説の映画化で映画が小説を超えているなと感じたことがないからでもあります。それはこの映画でも同じでした。 しかし、観て泣いてしまいました。小説を読んで中身を知っているだけに |
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