『へうげもの 八服』(山田芳裕・作/講談社文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 数奇(すき)の天下征服のため、渾身の極“乙”器を世に放たん。新窯術(しんようじゅつ)獲得を企て、織部は敵地朝鮮へ密航。彼の地に待っていたのは、量産を可能とする登窯(のぼりがま)、垂涎の名物茶碗、不遇な女性陶工との出逢いだった。命懸けの帰国も束の間、人生最大の危機が織部に襲いかかる。「モーニング」連載中の大河漫画、大絶叫文庫版第8弾。
織部は数寄の頂上を極めるため朝鮮へ密航。登窯を視察し量産を準備に入る。しかし太閤秀吉の天下にも落日の気配。時代変革のマグマはいよいよ最高潮に達した。織部よどう動く。といったところで文庫版の既刊本はここまで。講談社によると「文庫版はとりあえず完結。モーニングでの連載はまだまだ続くので九服、十服と続刊の可能性もなくはない」だとぉ?! このはっきりせん態度はなんじゃぁ! 責任者出てこいっ! 出てきて出すか出さんかはっきりせいっ! (怒)
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