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『珈琲店タレーランの事件簿3 心を乱すブレンドは』(岡崎琢磨・著/宝島社文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 実力派バリスタが集結する関西バリスタ大会に出場した珈琲店“タレーラン”の切間美星は、競技中に起きた異物混入事件に巻き込まれる。出場者同士が疑心暗鬼に陥る中、付き添いのアオヤマと犯人を突き止めるべく奔走するが、第二、第三の事件が…。バリスタのプライドをかけた闘いの裏で隠された過去が明らかになっていく。珈琲は人の心を惑わすのか、癒やすのか―。美星の名推理が光る! & … [続きを読む] |
『背表紙は歌う』(大崎梢・著/創元推理文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。
作り手と売り場、そのふたつを結ぶために。出版社の新人営業マン・井辻智紀は今日も注文書を小脇に抱え、書店から書店へと飛び回っている。しかし取次会社の社員には辛辣な言葉を投げかけられ、作家が直々に足を運ぶ「書店まわり」直前にはト |
『災いの古書』(ジョン・ダニング:著/横山啓明:訳/ハヤカワ文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。
古書店主クリフは、恋人エリンの頼みで蔵書家射殺事件の調査を開始した。被害者男性とエリンが交際していた過去があり、容疑者女性がエリンの元親友という事情から依頼を引き受けたのだ。まもなく被害者が貴重なサイン本をコレクションしていたという事実が判明する。本をめぐる争いに巻き込まれたのか?やがてその蔵書をめ |
『平台がおまちかね』(大崎梢・著/創元推理文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。
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『サクラ咲く』(辻村深月・著/光文社文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 塚原マチは本好きで気弱な中学一年生。ある日、図書館で本をめくっていると一枚の便せんが落ちた。そこには『サクラチル』という文字が。一体誰がこれを?やがて始まった顔の見えない相手との便せん越しの交流は、二人の距離を近付けていく。(「サクラ咲く」)輝きに満ちた喜びや、 |
四月は浅田次郎氏、百田尚樹氏、高田郁氏など、好きな作家の本を読んだので、量的にも多くの冊数を読んだ。そしてどうやら新たなお気に入り作家が出来そうな様子でもある。それは大崎梢氏である。まだ『平台がおまちかね』しか読んでおらず、シリーズ続編『背表紙は歌う』を読んでみないとわからないとはいいながら、『平台がおまちかね』の出来からして、絶対に期待が裏切られることは無いだろう。物語のテイスト、読後感、登場人物のキャラ、すべての面で満足がいくものであった。これからこの作家を追いかけていくことになるだろう。 |
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