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『どーしてこんなにうまいんだあ!』(椎名誠・著/マキノ出版)を読みました。
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『変見自在 オバマ大統領は黒人か』(髙山正之・著/新潮社)を読みました。
自虐的史観に満ちた朝日新聞に怒り、嘘つき大国中国に怒り、いつまでも自立できず駄々をこね続ける朝鮮に怒り、白人至上主義に満ちたオーストラリアに怒り、公正な民主主義国家を標榜しながら実は阿漕なまねをするアメリカに怒る。翻って我が国を見るに、自国の新聞やテレビによって真実が伝えられず、歴史がねじ曲 … [続きを読む] |
『新参者』(東野圭吾・著/講談社文庫)を読みました。
加賀恭一郎シリーズを第1の事件から順番に少しずつ読んでいます。巻を追うごとに面白さが増している様がはっきりと見て取れます。謎解きの切れははじめから素晴らしいのですが、物語としての面白さ、深み、恭一郎の魅力がぐんぐん増して来ています。前作『赤い指』あたりから、人の情、人としての生き方も作品の重要な要素と … [続きを読む] |
<純喫茶 タレーラン コチラ→>
大胆なその店名に、コーヒー愛好者の血がサイフォンの中身よろしく沸騰したのだ。 かつてフランスの伯爵は言った――良いコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い。 彼の名を、シャルル=モーリス・ド・タレーラ |
「左投手対左打者では、左投手が有利なんです」 ヒカルさんは少し考え込むように黙り込んだが、二秒ほどして、「なんで?」と、俺に顔を向けて訊いた。 「だから、左打者は左投手のリリースポイントを背中に背負う形になるじゃないですか。そうすると、バッターの肩越しにボールが来るから、死角に入って見えにくくなります」 「バッターの立ち位置を変えれば |
「このハンドスープ、よう泡だってええね。僕、こんなんあるん、知らんかったわ」 「さなえちゃんはハンドスープ買わないんですか。ハンドスープは便利ですよ」 「うん。うちは固形石けん派でハンドソープは買いません」 「あ」 というと、小松さんも、あ、と言った。 「ソープってちゃんと言うてもた」 小松さんにはこういうところがある。真面目なんておもんないんです、と。知ってるのに知らんふりでき |
レイモンド飛田: あ・・・そや おい 作品
レイモンド飛田の子分: ヘイ・・・
チエ: 作品・・・・・・!?
レイモンド飛田の子分: ハハハ・・・ ワシらのカタギ復帰第一号が出来たんや
レイモンド飛田: 結晶や 結晶 地道なカタギの血と汗の結晶や
チエ: ・・・なんのこっちゃ
レイモンド飛田の子分: ほらっ 知恵の輪の詰合わせ
チエ: わ~ こ・・・ |
私は、本が好きだ。本の中身はもちろん、本の重さも、紙のにおいも大好きだ。 もちろん、読書以外にも楽しいことはたくさんある。だけど、仲良しの麻紀ちゃんが、ロールプレイングゲームを一か月かけてクリアしたなんて話を聞くと、 「一か月もあったら、本が何冊読めるだろう」 などと考えてしまう。麻紀ちゃんは「変わってる」っていうけど、わたしには |
『赤い指』(東野圭吾・著/講談社文庫)を読みました。
加賀恭一郎シリーズ・第7の事件です。
泣いてしまいました。出張の帰り新幹線の中で不覚にも。所詮子供には親の気持ちが理解できない。親は自分を犠牲にしても子供を生かしたいと思うものだから。その親の想いを解ったとき、子はそれを受けとめて生きるしかない。子としていくら親を想おうとも決して親を超えることは出来 … [続きを読む] |
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