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『たんぽぽ娘 ”The Dandelion Girl”』(Robert F.Young:著/復刻ドットコム)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 『たんぽぽ娘』を単独で、ファンタジックな画風が特徴的な牧野鈴子のイラストにて単行本化! 翻訳は『2001年宇宙の旅』でもおなじみ、海外SF翻訳のオーソリティ=伊藤典夫の新訳版。 夫婦で夏休みを過ごすはずが、妻が仕事で一人旅となったマークは、旅先の避暑地にある丘の上で、「タイムマシンで未来から来た」という、たんぽぽ色の髪が印象的な若い娘と出会う。 一時的に心が揺れ動いた--- それだけだ。す … [続きを読む] |
『桜宵』(北森鴻:著/講談社文庫)を読了。 ビアバー《香菜里屋》シリーズ第2弾。前作『花の下にて春しなむ』ですっかり本シリーズのファンになってしまった私である。「願わくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃」と詠んだ西行にちなみ、吉野山までサイクリングしてしまったほど入れ込みようである。本作『桜宵』もまさにこの時季読むにぴ … [続きを読む] |
2015年3月の読書メーター
先月は自分で車を運転しての出張が多く、あまり本が読めなかった。やはり通勤と出張はバスと電車に限る。 |
本日の厨房男子。
らっきょうの醤油漬けを作りました。酒のアテに最高です。
三年前、母が他界する前に植えていたもの。
植え替えずにそのまま置いてあったので小さいものばかりですが野趣があり美味しいです。
酒と醤油と酢で漬けました。
畑の世話をして下さっている谷野さんが届けて下さいました。 ありがとうございました。
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珈琲店タレーランの事件簿(4) ブレイクは五種類のフレーバーで』(岡崎琢磨:著/宝島社文庫)を読みました。
ちょうど3月下旬に読むにふさわしい一冊。なにかと忙しく一気読みとはいかなかったが、梶井基次郎に想いをはせながら読ませていただきました。もう梶井氏が「檸檬」を買った店も、檸檬を置いたとされる本屋もない。それでも読書家にはそのイメージがしっかりと心の中にある。京都の町には本屋と小さな珈琲店が似合う。5話+1のうち「パリェッタの恋」が好みであった。
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