書き込み数は32件です。 | [ 1 2 3 4 ] | ◀▶ |
グルメ本ではありません。おとなの憩いを提案する本です。 … [続きを読む] |
クライムさんにおじゃましました。
こんなのを飲みました。
飲み方をマスターに指南していただきました。
コロナビールの瓶にフレッシュ・ライムを入れて、瓶の口を分厚いグラスの底で「ゴンッ!」とたたきます。すると瓶の中から爆発したように泡が吹き出てきます。そのタイミングをとらえて、瓶ごとラッパ飲み。ワイルドな飲み方です。
ワイル … [続きを読む] |
『薫風鯉幟 - 酔いどれ小籐次留書』を読みました。赤目小籐次シリーズ第十弾です。第九弾『春雷道中』を読んだのが2010年12月16日のことだから、かれこれ1年以上もブランクを作ってしまったことになる。
http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=16292
このところ、いろいろと考えることが多く、仕事を終えて酒を呑んでいてもあれこれ思いを巡らせスッキリしないことが多い。そんなときに本を読むならばと選んだのがこれです。勧善懲悪もの。悪党 … [続きを読む] |
『あずまんが大王 4』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)を読みました。
ついに完結編になってしまった。いよいよ高校卒業。大学受験。意外や意外、よみの合格が一番遅れた。ふぅー、やきもきしたぜ。榊にもなついたヤマピカリャーが。みんなが幸せに卒業できた。良 |
|
|
「へー……かわいそう」 男が警戒心を感じさせなかったせいだと思う。いつのまにか男の前にしゃがみ込んでいた。 と、男がぽんとさやかの膝に丸めた手を載せた。 そして、 「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」 そう言った |
その点、姥貝は違った。姥貝は、会えないことに伴うメリーさんを連れてこなかった。会ってしまえば気が晴れた。でも、別れたあとは一ミリたりとも気にならなかった。頭の片隅には姥貝はいつもいるのだが、青子の脳みそで留まっていてくれた。心のほうにまで浸食してこなかった。歓喜することもなければ悲嘆することもない。期待する、される、の煩わしさを発生させない。それはひと言でいうと青子にとって「ちょうどいい塩梅」という言葉でくくられるものだった。保温機能のある風呂釜に、三十七度のお湯でずっと浸かっているよ |
[ 1 2 3 4 ] | ◀▶ |