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■2014年1月の書き込み
書き込み数は17件です。 [ 1 2 ]
2014年01月31日(金) 

「作り話だからこそ、託せる思いもあるんです。もしこの世界にあるものが現実だけだったら、物語というものが存在しなかったら、わたしたちの人生はあまりにも貧しすぎる・・・・・・現実を実り多いものにするために、わたしたちは物語を読むんです。きっとあなたのお父様もそうなさっています」

                           (本書P186より)

 

閲覧数659 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/01/31 06:45
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2014年01月27日(月) 

 あんたは、俺のことを、たいしたもんだって言ってくれた。だから言うけど__あんたは俺にとって、たいしたもんなんだ。

 今度、その女の子__くじらのぬいぐるみ抱いてた女の子に会ったら言ってくれ。どれが現実かなんて判んない。この世界が現実だなんて証拠、思いつけない。けど__俺がここにいて、あんたの隣にいることは、これは絶対、何かの証拠だ。少なくともここに一人、あんたがいてくれて良かったって人間がいるってことは、絶対、何かの証拠だ。何かの・・・・


閲覧数620 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/01/27 23:18
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2014年01月24日(金) 

ジョン・メイヤーが来日。4年ぶりですね。チケットをゲットしました。

皆さん、4月30日の15:00以降は用事を入れないでくださいね。お願いしますよ。

 


http://udo.jp/Artists/JohnMayer/index.html?utm_cont…ffer#osaka  

 


閲覧数609 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/01/24 23:08
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2014年01月24日(金) 

『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎・著/新潮社)を読みました。

 

 

スゴイ! 伊坂さんスゴイよ。この圧倒的面白さ。こんな物語、ちょっとやそっとじゃ作れないよ。才能あるなぁ。うらやましいです。物語を紡ぐ才能だけじゃない。伊坂さんの小説を読んで感じるのは、きっと信頼できる人なんだろうなってこと。たとえば主人公の父・青柳平一の言動をみればわかります。青柳平一


閲覧数3491 カテゴリ読んだ本 コメント2 投稿日時2014/01/24 23:04
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2014年01月18日(土) 

本日の厨房男子。今晩は雪鍋にしました。しっかりと出汁を取り、塩と白だしで味付けした鍋にたっぷりの大根おろし、豆腐、糸こんにゃくを入れます。これが真っ白の鍋になります。雪鍋の所以です。青みはほうれん草と三つ葉にしました。真っ白の鍋に鮮やかな緑が入るといっそう食欲をそそられます。軍鶏の唐揚げも作りましたよ。ウマイ!

 

 

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閲覧数1527 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2014/01/18 23:21
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2014年01月18日(土) 

 信長は議論をしなかった。

 もしかれが議論好きな書生であったとしたら、眼前の卓子を一刀両断で切り放つような勢いで、中世的な迷妄のすべてをこのようにして亡ぼすのだ、といったであろう。

 中世は終わろうとしている。

 が、中世を中世たらしめてきた諸権威は、力を失いつつも、なお権力や権威のかたちで、あるいはひとびとの心の中で、この国に棲みつづけている。

 叡山で象徴される仏教的権威もそうであり、信長はそれを焚きつくし、殺しつくした


閲覧数1478 カテゴリ読んだ本 コメント2 投稿日時2014/01/18 01:43
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2014年01月17日(金) 

本日の一献は「羅生門 純米大吟醸」。和歌山の酒です。アテはカワハギの煮付け、白菜とネギとロースハムのサラダ、豆腐ハンバーグ。

 

 

 

 

閲覧数575 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2014/01/17 20:49
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2014年01月15日(水) 

『乙嫁語り 6』(著者:森薫/BEAM COMIX)を読みました。

19世紀後半の中央ユーラシアはロシアの南下政策の影響に揺れる。遊牧民にとって所有する羊の数が資産なら、所有する馬の数は誇り。多くの馬を放牧する牧草地が足りないとなれば奪うのみ。その行為が正しいか正しくないかでは無い。そう思う部族がいるかいないかである。そう思う部族がいればそこに戦いが生じる。たとえそれが愚かな戦いであっても、降りかかる火の粉は払わねばならない。「夫が戦うなら私だけ逃げるわけにはいきません。私は妻ですから」と言い放ったアミルが清々しい。今年は午年。表紙を飾


閲覧数574 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/01/15 00:55
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2014年01月12日(日) 

本日の厨房男子。イベリコ豚の生姜焼きと参鶏湯(サムゲタン)。イベリコ豚は弟がくれたもの。もうちょっと洋風な食べ方があるだろうに・・・、大和民族の兄ゆえ許せ。と、言いながらもう一品は参鶏湯。これはもろにKOREAですね。この無国籍ぶりはどうよ? と言うより、インターナショナルと言ってくだされ。参鶏湯といっても朝鮮人参ではなく、普通の西洋にんじんが入っているところが庶民派インターナショナルではないか。酒は"無”。あぁもう完璧に旨い!

 

閲覧数1476 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2014/01/12 20:22
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2014年01月12日(日) 

今年のファースト・ランは津山をスタートに南へ下って備前高松城趾を訪ねることにしました。津山をスタートにしたのは、建部町・温泉会館で”伝説の岡酒・HARE 復活記念イベント”があるときいていたからです。自転車ですから、酔うわけにはいきませんが、どんな酒か見定めたいではないですか。

 

家から山崎ICまで14㎞ほど自転車で走り、山崎ICから津山までは輪行で中国ハイウェイバス、津山駅から備中高松城趾までは自転車。備中高松駅から姫路まで列車で輪行。姫路駅から家まで自転車という行程です。自転車での走行距離は100㎞強ということころでし


閲覧数1330 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2014/01/12 20:18
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