書き込み数は20件です。 | [ 1 2 ] | ◀▶ |
ささらさや』(加納朋子・著/幻冬舎文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。
事故で夫を失ったサヤは赤ん坊のユウ坊と佐佐良の街へ移住する。そこでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。そんなサヤに、義姉がユウ坊を養子にしたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された!ゴーストの夫とサヤが永遠の別れを迎えるまでの愛しく切ない日々。連作ミステリ小説。
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「兵庫県立大学創立10周年・創基85周年記念式典 講演会」に出席してきました。
創基85周年というのはわたしの母校である神戸商科大学の前身「兵庫県立神戸高等商業学校」の創立から85年という意味です。
神戸商科大学OBで株式会社東芝の社長でいらっしゃる田中久雄氏の講演もありました。田中氏は大学時代、少林寺拳法部に籍をおかれていました。その意味でも私の先輩です。とはいえ9歳年上ですので今日初めて挨拶させていただきました。学生時代の思い出もたくさん話していただき、後輩としてたいへん興味深く聴かせていただきました … [続きを読む] |
『民王』(池井戸潤・著/文春文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 夢かうつつか、新手のテロか? 総理と息子の非常事態が発生--。 「お前ら、そんな仕事して恥ずかしいと思わないのか。目をさましやがれ! 」漢字の読めない政治家、酔っぱらい大臣、揚げ足取りのマスコミ、バカ大学生が入り乱れ、巨大な陰謀をめぐる痛快劇の幕が切って落とされた。 総理の父とドラ息子が見つけた真実のカケラとは!? 謎が謎をよぶ、痛快政治エンタメ! |
『at Home』(本多孝好:著/角川文庫)を読み終えた。 まずは出版社の紹介文を引きます。 父は泥棒、母は結婚詐欺師。僕はパスポート偽造屋で働いており、弟はゲームの中で世界を救ってばかりいる。一家はそれなりに平和に暮らしていたが、ある日、母が結婚詐欺のターゲットに逆に誘拐されてしまう。犯人に呼び出された父と僕は、偽札が詰まった紙袋を持って母を助けに向かうが―。巧妙な伏線が張り巡らされ、驚きと涙なくしては読めない結末を迎える表題作を始め、現代の家族のかたちを描ききった傑作小説集。 |
『沢野字の謎 「発作的座談会」特別編』(沢野ひとし、椎名誠、木村晋介、目黒孝二:著/本の雑誌社)を入手した。
私の敬愛する目黒孝二(北上次郎)氏をして「”本の雑誌”の発行人をつとめた二十五年間で、この本をいちばん愛しているのだ」とまで言わしめた本である。
表紙のうまへたイラストの横につけられた挑戦的なつぶやき・・・
「あんた |
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