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2014年06月20日(金) 

立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93 第二巻 [DVD]で『文七元結』を聴きました。 

 

 

江戸時代の五十両と言えば今で五百万円ぐらいでしょうか。その金を身投げしようとしている赤の他人にくれてやることができるか、それが出来るとする心意気を決して粋がらずおかしみを交えながら語るというあたりがこの噺の値打ちですね。談志師匠の語る人情噺、私は大好きです。

 

 


閲覧数1,686 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2014/06/20 21:07
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2014/06/21 02:22
    落語も良いですね
    子どもの頃は、テレビでよく流れていたような気がしますが、ほとんど耳にしなくなりました。
    伝統と言うものは、残していこうと思わなければ、いつの間にか消えてしまいそうになる
    そうは言っても綿々と受け継がれてきたもの、底力は相当なものかと
    次項有
  • 2014/06/21 07:19
    > ももたろうさん

    たとえば人を大切に思う切ない気持ちや泣きたいほどの悲しみ、相手を絞め殺してやりたいほどの怒りをちょっとしたおかしみに変えて語るところがいいところだと思います。
    次項有
  • 2014/06/21 23:48
    > ウェルズさん
    日本人はそうした機微を心得ているところが良いのですけどね。
    最近はそうでもなくなってきているようで、残念です
    次項有
  • 2014/06/22 16:44
    > ももたろうさん

    仰ること、よくわかります。日本人は自分の国の良さ(価値)にもっと自信を持つべきだとおもいます。とはいっても、その奥ゆかしさも日本人の美徳なので、少々ややこしいですね。(笑)
    次項有
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