少し前に体験した不思議な出来事。
車を運転していて信号待ちで一番前に止まった。
目の前の横断歩道をおじいさんが老犬を連れてゆっくり歩いていた。
私は前から、実は人間と長く暮らしてる犬や猫は人間の言葉が話せるんじゃ
ないの?とか思ったりしている。
(こんな風に時々不思議ちゃんになる私)
で、もしかしてテレパシーとか伝わったりしてー?とも思っているので
いつもの様にちょっと試してみた。
「こっち向け~、こっち向け~」と犬に念を送ってみた。
!!!
なぜか、その老犬と目が合った!え~~?!
マジでか!と思って見てたらその犬は私の方をガン見したまま横断歩道の
ド真ん中で動かなくなった。
当然おじいさんは何のことやら分からず、犬の名前を呼んで綱を
引っ張って動かそうする。
しかーし、犬はこっちを見たままびくともしない。
ごめんね、おじいちゃん。
私のせいだから…たぶん(~_~;)
そのうち信号が点滅しはじめて、おじいさんが犬を無理やり引きずって
やっと向こう側に渡った…んだが、今度は渡った側の歩道からまだ私の方を
ガン見してその場所から全く動こうとしない。
やば~~、一体何が起きてんのー?
何かへんな汗をかきながらあさっての方を向いといた。
おじいさんが犬に「どしたんね、こら!」とか言ってるのが横から聞こえてくる。
まるで自分が怒られてるみたいで、ひゃ~、すんませーん(@_@;)
と思ってたら、やっと信号が青になった。
私はスタコラサッサとその場を後にした。
あの犬、あの後どうしたんだろうか。。。
こんなことがあると、奇跡体験アンビリーバボーでよく見かける
「動物と会話ができる人」の話し、あれは本当じゃないのかと思う。