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2012年06月23日(土) 

『東京物語』(DVD)を観ました。1953年、松竹配給の映画ですが、DVDはデジタル・リマスターによって修復されています。

この映画を私は大好きです。親と子の関係、家族について考えさせられます。少し前に『おようと』を観た後だけになおさらです。それにしても、この頃の映画は「家族」について、深く、真剣に考えていますね。今も昔も、どんな家族も様々な問題を抱えているものです。この頃はそれを真っ向から捉え、考えようとする姿勢があります。今はどちらかといえば、そこから逃げている感があると思うのは私だけでしょうか。「家族」というものは、人が生きていくうえでの最大のテーマなんですがねぇ・・・

 

監督 小津安二郎

 

(配役)

笠智衆(平山周吉)
原節子(平山紀子)
東山千栄子(平山とみ)
山村聰(平山幸一)
杉村春子(金子志げ)
香川京子(平山京子)
三宅邦子(幸一の妻、文子)
中村伸郎(志げの夫)
大坂志郎(周吉の三男、平山敬三)
十朱久雄(服部)
長岡輝子(服部の妻)
東野英治郎(沼田三平)

 


閲覧数1,796 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2012/06/23 08:16
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2012/06/24 17:12
    > ももたろうさん

    尾道の風景も出てきますね。素敵でした。
    次項有
  • 2012/06/24 09:47
    尾道にとっても大切な映画です
    次項有
  • 2012/06/23 22:17
    > カバヤさん

    「日本人の情感は漂うように下にあるのだ」分かるような気がします。
    次項有
  • 2012/06/23 21:56
    カバヤさん
    私は何度かこの映画を見ました。
    テンポが遅くてつまらいと私の姉が云うので、私は凄く反発を覚えましたが、ああっ!これは感性の問題だからと思い直し、只一言「あなたの視線はいつも高いと、日本人の情感は漂うように下にあるのだ」と。
    次項有
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