『STORY BOX Feb.2010 vol.07 異境』を読みました。
やっと、一年遅れまでこぎ着けました。このペースで残り一年を一気読みで追いつきたいが、時間がねぇ……。
「異境」(堂場瞬一)
第二回。
同僚、二階が謎の失踪。しかも、部屋が荒らされている。大きなネタを追っていると言っていたが、その取材が原因か?
「北上次郎の本の話」(第7回「異境」について)
北上氏曰く、戦後社会は坊や哲(麻雀放浪記)にとって異境にほかならなかった。なるほど……
「相棒」(光原百合)
シリーズ「宵祭りの夢」第二話前編。春菜と純の恋、初心でぎこちなく温かい。こんな二人にはどうあっても幸せになって欲しい。
「候補(リスト)」(五條瑛)
第三回。
見事ワニ捕獲作戦を成功させた「どこでもすぐいく課」に新たな難問が…。
「返信」(野島伸司)
第七回。
第四信を受信。「五人の中で真実を話しているのは私だけです」だと? もう何が本当かわかりません。
「息子」(松久淳)
第五回。
そろそろ、五人の絡みが見たい。
「ザ・キャビネット」(室積光)
第五回。いよいよ北朝鮮は工作員を使って長男奪還作戦を敢行した。何と長男シン・ジャンナムは檻の中でパンツ一丁で縛られて、ボンデージの女王様の前で固まっていた。北朝鮮の工作員たちは一斉に鼻血を流す。刺激が強すぎたようだ。だはははっ!
「金脈」(嶽本野ばら)
第七回。 前回GRATEFUL DEAD 好きのジジイはなかなか哲学者だと思ったら、実はなかなかの山師であって、科学者でもあったのだ。
「救出」(笹本稜平)
第七回。いよいよ有村老人と堂園の祖父の関係が判ってきた。
「偏差値70の野球部」(松尾清貴)
第四回。どこまで甲子園をなめとんのじゃぁ! やはり、甲子園などめざさず、赤門をめざした方がよい。
「狗賓童子の島」(飯嶋和一)
第七回。
前々回より連載を細切れに読むのは無理と判断し飛ばす。