"ずっと思い描いた夢の続きを　僕らは今も歩いているんだ
混迷の地平線に希望を描いて　明日を信じながら"




高橋 優「誰がために鐘は鳴る」


夢に向かって頑張っている人って、どれくらいいるんでしょうか。
夢を見ることは、現実を知ることでもあると思います。
将来に目を向けることは、とっても怖いことでもあります。

僕の夢はなんだろうか。

小さい頃、将来の夢といったら、"職業"を指すことが多かったように思う。
「野球選手になりたい」「お菓子屋さんになりたい」
中には、
「お金持ちになりたい」とか「誰々と結婚したい」とか
そういう夢もあったりして。


僕の夢は何だっただろうか。


多分今のこの現状は、小さい頃の夢が体現したものではないです。
でも、じゃぁ不幸せかといわれれば、そんなことはない。
順風満帆ではないけれど、思い通りにいかないことだらけだけど、
こうやって生きていけている。

大人が夢をもたなければ、子供に夢を与えることはできないでしょう。
夢見る少年ではいけなけれど、夢を見続けて生きていく。

そんな人生は素敵かもしれない。