(ネタバレ注意)
12月17日土曜日の久保田利伸の広島でのコンサートに
行ってきました。
当日は立見も出るほど広島を中心とした
ファンキーピーポーで大入満員。
私の席は最前列の中央ブロックの右端。
中央から5席目のすごくいい席だ。
ステージまで約2m、ステージの高さは1mちょっとと
ごっつい近いが!(@_@)
と思ったら緊張して指先が冷たくなりました。
さすが久保田のファンはお行儀がいい。
こんなに近いのに柵もなければ、ロープなんかステージ下に
置いてあるだけ(笑)
ステージが低くてスタッフが立ってると邪魔になるから
両サイドに控えてるだけだ。
なんと楽な仕事なんだ。
オープニングはDJだけで、ステージ上で回るミラーボールの
灯りで目が回りそうでした(笑)
3曲目が終わる頃、バックバンドが登場し、いよいよ久保田を
待つだけです。
ニューアルバムの「Gold Skool」にちなんで、ゴールドの
スーツを着て久保田がステージ中央から登場!
やっぱファンキーだよ!
曲はニューアルバムと25周年ということもあって古い曲を
織り混ぜて歌ってくれました。
古い曲でも手抜きをせず、完璧に作りこんだステージに
感動です!
ニューアルバムからの「Wednesday Lounge」では
歌詞の中にあるソファが小道具で私の目の前に置かれ、
ダンサー3人と久保田、その後コーラス3人と久保田の
組み合わせでまるでラウンジのソファで仲間と楽しんでる
演出を間近に見ることができました。
うるうる。何と贅沢な。。。
&歌詞にある「香り」を再現して曲の途中で甘い香りが会場を
漂っていました。
「Missing」でのこと。
サビを聴いていて、フツーに「うまいなぁ」と思いました(笑)
よく他のアーティストがカバーとかしているけど、
まぁ誰が歌うより、やっぱり本家本元ピカイチだよね。
最近のコンサートで見かける久保田とダンサーの超セクシーな
絡みは「こどもは見ちゃダメ」的な(笑)感じで、会場中が
息を呑んで見ていました。
何だか変な光景だ…。
コーラスで唯一日本人のYURIはすっかり顔なじみなので
親近感が沸きます。
YURIはドリカムやJUJUなどのコーラスを務めるほどの
実力派シンガーです。
来年の1月にデビューアルバムを出すということで
応援したい!
手を振ったら振り返してくれて超ウレシかった!
そして映画「夜明けの街で」に使われている「声にできない」は
超サイコー久保田らしいせつないラブソングだ。
途中のMCでファンに「これだけは聴きたい!思い出の曲がありますか?」の
質問で2枚目のアルバムの最後に入っている「八番目の虹の色」を
確か2列目の女性がリクエスト。
??うーん、途中からのファンな私にはどの曲か分かりません(^_^;)
久保田が最初のワンフレーズを歌います。
そしてあとは…、「ふふふーん、こんな曲でしたね」に会場中が
笑いの渦でした。
ちょうど私の右側は通路が1mとってあり、久保田は私の前を通り過ぎて
右サイドに行ってしまいます(T_T)
でもたまに私の前で歌って踊ってくれるので、今、私の為だけに歌って
くれてる!(妄想)と思うと倒れそうになりました(笑)
アンコールを含め、たっぷり2時間40分。
歌にダンスにマジックに(笑)、笑いもたっぷりなファンキーナイトを
満喫しました。
この度のチケット代、7,500円也。
しかし、私にはこのスペシャルシートは、まるでライブハウスでやる
30人限定ライブ(後ろが見えないから)。
75,000円の価値がありました。
この後、主人の忘年会の二次会に合流して「流星のサドル」を熱唱。
帰りの車中は久保田の歌が子守唄になっていました。
なんとも幸せな一日だったなぁ。。