私もこの小説読みましたよ。
有川浩お得意のべた甘でしたが、読んだ後、ほんわか気分になれるし、こんな彼氏、欲しい~って感じでした。
それに、おいしそうな小説でしたしね!
有川浩さんの『植物図鑑』を読んでいます。
ベタ甘の恋愛小説ですが、主人公(さやか)と玄関先で拾った男(いつき)が野山や川に出かけ野草を採って料理をします。人呼んで「道草恋愛小説」。
犬猫じゃぁあるまいし、玄関先で男が拾えるのか? と疑問に思われた方は是非、読んでみて下さい。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200906-02/
わが家でふきのとうが採れたので、ばっけ味噌を作ってみました。
作り方は簡単です。 味噌、酒、みりん、砂糖、豆板醤を混ぜ合わせておきます。サッと湯がいたふきのとうの水気を絞り、小さく刻みます。フライパンにごま油を入れふきのとうと混ぜ合わせた味噌を投入しサッと炒めるとできあがり。 簡単でしょ。
他にも、いろいろな山菜や野草が出てきて、美味しそうな料理をイツキ(玄関先で拾われた男)が作ります。はやりの厨房男子(しかもけっこう野生派スローフード系)です。ツクシもセイヨウカラシナもノビルもワラビもタンポポもイタドリもクレソンもユキノシタも家の近くで採れるものばかり。しばらく、小説にちなんだ料理で戯れるのも座興か……
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