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2013年04月26日(金) 

東野圭吾氏を少しずつきちんと読んでいこうと思いました。ふとそう思ったのです。

 

東野氏の小説は過去に5作ほど読んでおり、中でも『手紙』『容疑者Xの献身』『さまよう刃』はすばらしい作品でした。東野作品を呼んでいく上で「ガリレオ」と「加賀恭一郎」の二つのシリーズは外せない。そしてシリーズを読む上で順序をばらばらに読むわけにもいかないだろう。まずは加賀恭一郎シリーズから取りかかろうと思う。すでに『嘘をもうひとつだけ』を読んでいるが、第一話『卒業』から始めよう。

 

加賀恭一郎シリーズを整理しておきます。(☆印は既読)

 第1の事件  ☆『卒業』  恭一郎大学4年生

 第2の事件   『眠りの森』  警視庁捜査一課

 第3の事件   『どちらかが彼女を殺した』  練馬署

 第4の事件   『悪意』  警視庁捜査一課

 第5の事件   『私が彼を殺した』  練馬署

 第6の事件  ☆『嘘をもうひとつだけ』  練馬署

 第7の事件   『赤い指』  練馬署

 第8の事件   『新参者』  日本橋署

 第9の事件   『麒麟の翼』  日本橋署

 

それにしてもこの『卒業』、密室殺人に加え花月札トリックとは・・・いきなり頭を使います。

 

次は『眠りの森』だな。『卒業』では恭一郎は学校教師になるつもりだったはず。しかし『眠りの森』では警視庁捜査一課に所属しているようです。どういう心境の変化があったのか。そのあたりも気になるところ。

 

 

 

最後に出版社の紹介文を引きます。


7人の大学4年生が秋を迎え、就職、恋愛に忙しい季節。ある日、祥子が自室で死んだ。部屋は密室、自殺か、他殺か?心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?


 

 

 

 


閲覧数693 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2013/04/26 07:03
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