『じゃりン子チエ―チエちゃん奮戦記 (14)』(はるき悦巳・著/アクション・コミックス)を読みました。
花井拳骨氏にも弱みがあった。苦手ではない、弱みである。それがまたテツと同じく自分の奥さんであった。ヤーさんも恐くない男の唯一の弱みが奥さんだというのはイイ。男たるもののあらまほしき姿である。子供の頃のテツをずいぶんかわいがっていたようだが、どんな人だったのか興味がある。この後の巻で、そのあたりのエピソードが読めるのであろうか。楽しみである。そして、マサル探偵が密かに内偵するテツの殺人犯疑惑はどうなるのか。次の巻を読もう。