泊まり勤務あけですが、取り上げたい中身を2つ。 昨日の一部の新聞掲載より。 東京杉並区が、静岡県南伊豆町にある区有地を活用した移住型特養施設建設について。 厚生労働省の検討会の報告書で、特例として取り上げているとのこと。あくまでも慣れしたんだ地域で生活できるようにという考えの中で、例外的に見ているようです。 私は、この件については積極的にやるべきと思う。 もちろん、移住は強制できることではありませんが、私の地元近隣には東京23区が所有する建物がありますが、あまり、運用されていない箇所が少なくないです。 もし、双方が合意の元でできるのであれば、将来の都心での災害リスクを軽減する意味でも、可能なところはやってほしいです。 ちなみに南房総と鴨川の2つの市議会では議員質問の中で取り上げられ、南房総市の石井市長は前向きのようです。 もう一つ。 JR函館線の脱線事故。 鉄道事業法に基づく、国の特別監査の中で、当該事故現場のレールの幅が基準より広くなっている点、それが1年近く放置されていたことが明らかに。 私は地元のJR内房線をはじめとする千葉県内のJR線の保線メンテナンス、枕木ボルトなしや腐った枕木の長期の放置を、7年前より取り上げ訴えてきました。 今回は北海道ではありますが、同じ分割民営化したJR各社の実態調査は必要と思います。それは8年前の兵庫県でのあの事故でしてきをされた、安全に対する姿勢・取り組みが本気なのかとうかなんです。 単に民間の鉄道会社の問題でなく、全国各地沿線の自治体の方々は、沿線住民の安全確保の観点から、厳しくみていくべきであります。 千葉では残念ながら、沿線自治体の方々の問題意識・危機感は全くないです。 |