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2014年02月08日(土) 

『変見自在 偉人リンカーンは奴隷好き』(髙山正之・著/新潮社)を読みました。

 

 

 国家に謂われなき無き従軍慰安婦という罪を着せた河野洋平、同じく虐殺の濡れ衣を着せた後藤乾一早大教授、なんとしても日本政府を悪者にしたい朝日新聞船橋洋一主筆、偏った史観で公式にお詫びを述べてしまう村山富市、ろくに取材もせず日本軍守備隊長が沖縄住民に集団自決を命じたとウソを書いたノーベル文学賞作家大江健三郎・・・、ウソがあたかも真実であるかのように報じられている現状に悔しさがつのる。まさに日本を讒(ざん)する人々のなんと多いことか・・・

 日本という言葉を発するときにたえず嫌悪の匂いが私の中に生まれる」という加藤登紀子さんに対し、曾野綾子さんは「そんなに日本が嫌いなら日本人でいることはない。他国人になれば」と親切に勧めたそうな。笑えます。曾野綾子さんに座布団一枚!

 今、世界はソチ・オリンピックに沸いている。オリンピックを見るたびに世の中まだまだ白人中心で動いているなぁと感じるのは私だけだろうか。日本は奴隷制度を持たず、白人と有色人種という世界観から見ると、虐げられ搾取されてきたアジアを開放してきた国である。先の戦争を美化する気は無いが、それでは連合国側が素晴らしいかといえば、けっしてそうではないのもまた事実。植民地支配はかれらのお手の物であったし、日本を非難するのも、どの口が言っている? と言いたくもなろうというもの。

 

 

 


閲覧数1,618 カテゴリ読んだ本 コメント2 投稿日時2014/02/08 23:17
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2014/02/09 09:04
    人には色んな側面があるってことですね
    ちょっと読んでみたくなりました
    次項有
  • 2014/02/14 06:48
    > ももたろうさん

    髙山正之さんの辛口コラムはおすすめです。これまで定説として刷り込まれてきたことが、実はまったく違うということに気づかされます。
    次項有
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