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2015年01月31日(土) 

 

『刑事ぶたぶた』(矢崎在美:著/徳間文庫)を読了。
 
まずは出版社の紹介文を引きます。

春日署に配属された新人刑事の立川くん。彼の教育係になった上司の山崎ぶたぶたさんは、なんと、ピンク色をしたぶたのぬいぐるみだった。立川くんが、びっくりしている間もなく、管内で起きる数々の事件―銀行強盗によるたてこもり、宝石の窃盗、赤ん坊の誘拐―に、ぶたぶたさんは、可愛いらしい容姿で走り、潜入し、立ち向かう。
 

 
 
ソフトバンクモバイル・白戸家のお父さん、白戸次郎は白犬である。美人の奥さんは普通の人間である。学校の同級生だったらしい。驚いたことにその息子・小次郎は黒人である。まあ、この際それはどうでも良いことだ。さて、本書の主人公「山崎ぶたぶた」は豚のぬいぐるみである。刑事であり、奥さんと子ども二人の4人家族だ。奥さんと子どもは普通の人間らしい。美人の奥さんは中年ぬいぐるみのぶたぶたに今も惚れている。浮気を疑って探偵を雇ったことがあるほどだ。バカボンのママのように穏やかな良妻賢母なのか? まことに興味津々である。
 

閲覧数658 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2015/01/31 10:45
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