有事に備えるという、有事の意味が、行政と市民とでは違うのです。
お役所仕事と言われる所以ではないてしょうか。
今夜は風は弱くなく、伊豆諸島でかなり、まとまった雨の関係で、ラジオからジリジリの雷の音が聞こえます千葉岩井です。 こちらの http://otokitashun.com おときた都議のサイトでもかいていますが。 小池都政スタートと同時に、都政改革本部とその調査チームが動いています。 昨日の都議会のある特別委員会の閉会中審査で、これらの組織に対して、物言いの質問の都議がかなりあったようです。 全国各地の地方の首長や議会の関係者からも、都政改革本部に関して、多々、言われていますが。 私が理解する限り、小池知事のブレーンであり、また、客観的に施策を見極める組織。最終決定権はありませんが、小池知事が施策の政治判断をするための材料を提供している組織と思います。 別の言い方をすれば、今までの都政・都議会の不透明さを解消する手段だと思います。 都議会の方々は、情報の流れ方にかなり不満を持たれているのが、少なくないようです。でも、待っているのでなく、自ら、情報を仕入れて動かなければ、 いったいなにをしているの と、指摘を受けるのは言うまでもないです。 ちなみに都議会の豊洲の特別委員会は、全く、動いていないとか。 待つのでなく、行動では。 少なくとも、都政に関するさまざまな情報が、公開するようになってきたのは確かです。あとは問題が生じている案件をどう裁くのか。この作業が難しいように思います。 それ以外に。 都内の東武東上線で、認知症と思われる方の事故が。 詳細は把握していませんが、また、過失割合だとか、細かい話があると思います。 昨日の千葉日報。 千葉県で津波避難計画指針を策定し、最近、手直しをしたようです。 5年前の震災をきっかけに策定をしましたが、27市町村にその計画の策定を求めているものの、13市町村は計画はなし。 一宮町、勝浦市、南房総市、館山市は計画がない市町村で、千葉県では策定を進めるよう促すようです。 防災に関する行政の計画がかなりあるように思います。 制度の関係でやむ得ないかもしれませんが、でも、なるべく集約はしてほしいです。 肝心の住民が理解をしていなければ、究極の絵に描いた餅です。 |