あけて22日も、館山から勝浦までSL臨時列車の運転はあります。 昨日21日、運転区間の見回りをしながら、さすがに私も鉄の一人ですので、比較的、撮影しやすい行川アイランド駅近くの歩道橋より、動画をしっかり撮りました。 ところが、行川アイランド駅から東側のカーブ付近に、鉄道用地内に3人の撮り鉄の男が。巡回中のJR社員の警告をしているにも関わらず、その場を動かず、地元の警察の方に強制的に移動させられ、長時間、職務質問を受けたようです。 運行区間の線路沿いには、三脚や無理に車をぎりぎりとめている光景が、かなり見られました。 正直、恥ずかしいし、みっともない。 おそらく22日の運転と、翌日の館山からの車庫の回送運転は、警備が厳しくなるでしょう。 その臨時列車の館山からの翌日の回送運転のダイヤ、来年元旦の四季島が和田浦駅に来る前の、今月末予定の試運転ダイヤは、まだ、確認できません。 石井国土交通大臣が、視覚障害の方の駅のホームでの事故防止に関係し、JR東日本にかなり、苦言をしたようです。 蕨駅の事故がおきるまえに、安全対策について周知徹底が、現場の駅社員にきちんと伝達されず、挙げ句の果てには、 マニュアルで示されているから という始末。 これでは会社全体が本腰をいれて、障害のある方の安全対策をやっている感じが伝わらない。 公共交通機関の責任感も低いと言わざるを得ないです。 |