こんばんわ。 風が吹いていますが、湿気はさほど感じない千葉岩井です。 昨日は鴨川市議会の総務委員会があり、内房線と地域を守る会の陳情が審議にかかりました。 結果は趣旨採択。 意見書や決議案は難しいですが、陳情内容には議会として理解するというものです。 私は過去、地方議会で3度、陳情書を出した経験がありますが、全会一致採択が1回、趣旨採択が2回あります。 議会によってはルールなどに違いがあり、ある議会の陳情書の審議は、付託先の委員会の採決結果が議会としての結果になり、請願・陳情とも定例会最終日の本会議に採択、陳情は審議をかけない場合があることなど。 私の経験から申せば、それぞれの議会に相談ができる議員がいればアドバイスや、相談した議員さんの会派から議長さんを選出していれば、事前にやりとりもできることもあります。 選挙の時だけでなく、いかに議員が活動の中で、住民との接点を重視するかです。つながりは大事です。 今回は署名運動や、連携している別の団体さんが複数の市議会に請願・陳情をだしているタイミングの中で、上記の結果を得られたと思います。 これは現在進行形ですが。 議会より採択を受けたあとが大事です。自分たちが訴えた内容が、確実に実行しているかどうか、それを見極めながら、共に答えを出していくことです。 全会一致採択を受けたあとの段階が、あと10日になりますが署名運動や、そのための組織立ち上げ、連携した取り組みになります。 まだまだ先は続きます。 |