こんばんわ。 国内では煮えきれないニュースばかりですが、ここではその話題以外を。 私の身内は近隣の障害者施設に通所をしていますが、その利用をするために、12年前から始まった制度の障害福祉サービスの手続きをしなければならないです。 その手続きで3年に一度、更新をしなくてはならず、今年はその該当する年。 実は別件で市町村の担当部署へ出向きましたが、 今回は少し余裕をもって前倒しで更新をしますか という話が。 9月末でそのサービス利用の期限を迎えますが、あわててぎりぎり進めるよりは、先に進める方向でやることに。 若干、わかりにくいですが、介護保険の利用手続きと重なる部分がありますので、それをイメージをしていただければと思います。 更新の手続きで、書類よりは聞き取り調査が重要です。 今現在、身内が利用している施設側に、前倒しで進める旨をすぐに伝え、あらためて、聞き取り調査の日程を決めることになります。 つまり、自宅よりも滞在時間が長い施設に、調査員をお迎えすることで正確な調査のお願いができます。 この障害福祉サービス以外に、 障害者手帳の更新 障害者特別手当の現況届 自動車税免除に関わる確認調査 自立支援医療の利用手続き 重度障害者医療費助成の手続き があります。 障害者手帳と医療費助成は別として、それ以外は毎年、必ず手続きをしなくてはならないです。 種類によってはマイナンバー、預貯金などの個人情報に関わる添付するものもあります。 制度に基づいた利用者であれば、これらの役所の手続きはしなくてはなりません。しかし、本人だけでは困難で、当然、家族の手助けは不可欠です。 でも、身内が福祉のお世話になる立場ではありますが、逆に役所に出向く機会を与えていることにもなります。 容易ではありませんが、おかげで役所との距離感はさほど感じません。 知らないことをなんらかのきっかけで教えてくれた、というのは、ある意味、財産です。感謝をしなくては。 |