11月も本日が末日。 2020年もあと一ヶ月に。 雲の隙間からきれいなお月様の千葉岩井です。 その前に 来月と年明け1月に、JR千葉支社のサイクルトレイン=BB BASE=が、岩井駅に臨時停車予定。列車は団体貸し切り扱いですので詳細はあらためて。 うんざりするかもしれませんが。 国のすべてのGOTO事業は、いったんすべて止めること。各地のコロナの状況をみながら、順次、再開すること。生じる補償はケースに応じて、公費で負担。 自粛協力業者、医療従事者、コロナ失業の方々には手厚い支援を。 簡単ではありませんが、現状を分析しての判断はできるような。あとは国、地方に関係なく取りかかることが。 昨日は都内の地下鉄東西線で、視覚障害者の方の事故が。駅のホームですが、ホームドアが稼働直前での事故。 こういうときは、人に頼る安全対策を。 繰り返し書いていますが。 あけて30日は、コンビニ8社が公正取引委員会へ、いわゆるお店と本部に関わる問題の改善をまとめた報告が出されます。 実はあるコンビニ企業で。 お店で発注してても、品物が売れ残り廃棄になってしまう、という言動が。 これは言い換えますと。 本部の助言を参考に、お店が見込み以上の商品発注をする。うまく売れれば問題はありませんが、昨今の状況下、売れ残りのケースが少なくない。結果、廃棄につながる。 どうも、あるコンビニ企業関係者は、コロナにあっても、たくさん品物をお店に仕入れをして売れるという固定観念がある。しかし、その真逆が生じているため、来店するお客さんに責任転嫁する意図があるようです。 もし、そうであれば、お客さん商売としてはありえないこと。お店を選んで商品を購入することは、お客さんの意思であり選択肢である。最初から、お客さんがくるから売れるという前提でやるようであれば、それはお客さんのニーズを理解していないことになる。 よく、ある鉄道会社の殿様商売ではありませんが、そんなことでは、いずれ、お客さんの厳しい反応があるだけ。ましては、このコロナの状況下であり、商売をしながら3密を避けるような取り組みが、お客さん商売の必修ではないだろうか。 一番避けるべきは、クラスターをおこさないこと。お店ではありませんが、あるコンビニの配送センターではおさまってはいますが、130人のコロナ感染のクラスターが生じている。そういったことがでないよう、業界、各企業で取り組みが必要であります。 話がずれましたが、あけて30日の公取委とコンビニ8社のやりとりは、業界として極めて重い位置づけになる。 残念ですが、一部企業は問題は存在しない、今までのやり方でよいとするところは。 そういうコンビニ企業は、社会的に厳しい目をしっかり浴びてほしい。 |