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粋は低出力の美学です。白粉を塗り、美服をまとい、宝石をちりばめる、バリバリにリキの入った、ガスイーターのキャデラック型満艦飾ではなくて、磨きあげた素顔に、渋好みの極致黒仕立て、ツール・ド・フランスのチャリンコ型美学です。その辺のゼロハンより役に立たなくても、かかるゼニコはベラボーです。実用外の贅沢、すなわち、「無用の贅」こそが粋の本質です。 無用の贅。日常生活に少しも必要ではない暇潰しと、何の役にも立たない座興に溺れてひたすら消費する。これが、粋な人 |
「おりょう様、赤目小籐次も男子にございます。豹変しておりょう様を襲う心得違いを致すともかぎりませぬ」 「赤目様、そのお言葉、私の胸を熱く燃え滾(たぎ)らせます。 |
1月の読書メーター
1月はなにかと慌ただしく、じっくり文学書などを読む気分に非ず。いきおい酒、美味しいものなど快楽ものか、楽に読める短篇あるいは漫画に傾倒した感あり。それもまた良いではないかと思う。あずまきよひこ氏の漫画のクオリティーの高さにあらためて驚かされた。杉浦日向子さんとソ連が編集された『ソバ屋で憩う』を古本屋で見つけたのは運命かもしれない。今後、私はあちこちのソバ屋で憩うことになるだろう。憩うと云うこと … [続きを読む] |
グルメ本ではありません。おとなの憩いを提案する本です。 … [続きを読む] |
クライムさんにおじゃましました。
こんなのを飲みました。
飲み方をマスターに指南していただきました。
コロナビールの瓶にフレッシュ・ライムを入れて、瓶の口を分厚いグラスの底で「ゴンッ!」とたたきます。すると瓶の中から爆発したように泡が吹き出てきます。そのタイミングをとらえて、瓶ごとラッパ飲み。ワイルドな飲み方です。
ワイル … [続きを読む] |
『薫風鯉幟 - 酔いどれ小籐次留書』を読みました。赤目小籐次シリーズ第十弾です。第九弾『春雷道中』を読んだのが2010年12月16日のことだから、かれこれ1年以上もブランクを作ってしまったことになる。
http://onomichi-sns.jp/blog/blog.php?key=16292
このところ、いろいろと考えることが多く、仕事を終えて酒を呑んでいてもあれこれ思いを巡らせスッキリしないことが多い。そんなときに本を読むならばと選んだのがこれです。勧善懲悪もの。悪党 … [続きを読む] |
『あずまんが大王 4』(あずまきよひこ・著/メディアワークス)を読みました。
ついに完結編になってしまった。いよいよ高校卒業。大学受験。意外や意外、よみの合格が一番遅れた。ふぅー、やきもきしたぜ。榊にもなついたヤマピカリャーが。みんなが幸せに卒業できた。良 |
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