■バックナンバー
■外部ブログリンク
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
http://onomichi-sns.jp/blog/index.php?cid=180&key=5193&ps=10
■読んだ本の書き込み
書き込み数は405件です。 [ 1 ... 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ... 41 ]
2014年09月28日(日) 

『週末バンコクでちょっと脱力』(下川裕治・著、阿部稔哉・写真/朝日文庫)を読了。

 

中級者向きロングステイのためのホテルの案内は参考にしたい。巻末にバンコク在住者の寄稿がある。これがなかなか興味深い。やはり市場の活気がイイ。メークローン駅にあるタラート・ロムフーブ(折りたたみ傘市場)は行ったが、百年市場には行っていない。ここはぜひ訪れてみたい。ありきたりだがマン


閲覧数1554 カテゴリ読んだ本 コメント2 投稿日時2014/09/28 09:56
公開範囲外部公開
2014年09月28日(日) 

『神も仏もありませぬ』(佐野洋子・著/ちくま文庫)を読了。

 

『100万回生きたねこ』では「死ねない」ということについて考えた。このエッセイでは「死に方」について考えさせられました。なるほど、どう生きるかを考えることはどう死ぬかを考えることにつながるのか。多くを語る必要はない。

「いつ死んでもいい。でも今でなくていい」

 


閲覧数555 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/28 09:52
公開範囲外部公開
2014年09月22日(月) 

『モップの精と二匹のアルマジロ』(近藤史恵・著/実業之日本社文庫)を読みました。

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

 

最先端ファッションでオフィスの清掃人をつとめ、日常の謎も解くキリコ。彼女は越野真琴という地味な女性から、夫の友也の行動を探ってほしいと頼まれた。美形である友也の退社後には、数時間の空白があった。ところが友也が事故に遭い、3年間の記憶を喪失してしまう。その後、彼の身辺には不審な出来事が。キリコと夫の大介は、夫婦の絆をめぐる謎に迫るが…。

 

 

閲覧数613 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/22 01:39
公開範囲外部公開
2014年09月19日(金) 

『100万回生きたねこ』(佐野洋子・作・絵/講談社の創作絵本)を読みました。

 

 

 これだけ有名で広く読まれている本をこれまで読んでいませんでした。これといった理由はないのですが、おそらくこの本が絵本だからです。私は本を沢山読みます。しかし絵本は数えるほどしか読んだことがありません。そして私は心のどこかで絵本を軽んじていました。しかし、私は今、絵本に対するその態度を


閲覧数1589 カテゴリ読んだ本 コメント4 投稿日時2014/09/19 21:58
公開範囲外部公開
2014年09月19日(金) 

『宙の旅』(林完次・著・写真/小学館)を読みました。

 

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

ベストセラー『宙の名前』の姉妹本ともいえる写真紀行。『宙の名前』の著者、林完次氏が数年をかけて撮影取材をした、写真と紀行文で構成される美しい本です。北海道から沖縄までの日本各地への星の旅、またオーロラを求めてアラスカへの旅、20世紀最後の皆既日食を追いかけてハンガリ


閲覧数607 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/19 20:22
公開範囲外部公開
2014年09月15日(月) 

『京都読書空間』(act books)を読みました。

 

京都の街のブックカフェから、図書館、古書店、書店…。京都の読書空間を満載。本にまつわるコラムや小物、名物書店員さんの紹介など、京都ならではの読書の情報を満喫できる一冊。”

 

 

京都を旅する中で持ち歩き。森毅氏の快食快便読書術に激しく同意。氏曰く「”教養”を得るために読


閲覧数613 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/15 14:31
公開範囲外部公開
2014年09月14日(日) 

『いなくなれ、群青』(河野裕・著/新潮文庫nex)を読みました。

創刊100年の歴史を持つ新潮文庫が次世代ラインナップとして刊行した「新潮文庫nex」の一冊です。

http://shinchobunko-nex.jp/special/001.html

 

まずは出版社の紹介文を引きます。

11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凛々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。 奇妙な島。連続落書き


閲覧数1035 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/14 14:22
公開範囲外部公開
2014年09月07日(日) 

『日本の美術館 ベスト250完全案内』(ぴあMOOK)を読みました。

 

 

122頁で250の美術館を紹介しようというのは、やはり無理ですな。内容が薄くなってしまいます。とはいえ、こんな美術館があったのかと発見できたことはよかった。強く感じるのは東京あるいは東京近郊の充実ぶり。うらやましい限りです。そんななか異彩を放つのは瀬戸内の島々にある美術館。すでに


閲覧数727 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/07 14:02
公開範囲外部公開
2014年09月06日(土) 

『みんなのうた』(重松清・著/角川文庫)を読みました。

 

こころ優しゅう生きることとエラジン(偉人)さんになるゆうんは違うんかのう。こころ優しゅう生きとる人はなんで哀しゅう見えるんかのう。みんながおたがいのことを気にかけて生きるゆうことは煩わしいことなんやろか。それを煩わしいと感じるのは強いもんなんか? エラジンさんはほんまに強いんか? 寂しゅうなること、哀しゅうなることはないんか? 服部のおじいさん、おばあさん、がんばってな。サブちゃん、痛いん


閲覧数629 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/06 13:55
公開範囲外部公開
2014年09月05日(金) 

『ザ・万遊記』(万城目学・著/集英社文庫)を読みました。

 

万太郎はサッカーが好きである。万太郎のDNAは関西人である。万太郎は教育的配慮で改竄されたアニメ版「小公女」に心から怒っている。万太郎はどこまでも地味な男を最高に輝かせてしまう司馬遼太郎が好きである。と同時にまた波瀾に富んだ人生を淡々と、およそ「面白く書く」という意図が全く感じられない井上靖を愛読する。万太郎は『渡辺篤史の建もの探訪』を熱心に視聴する。その視聴姿勢はほとんど偏愛と言って良い。万太郎は北朝鮮、もとい、朝鮮民主主義人民共和国をかなり


閲覧数611 カテゴリ読んだ本 コメント0 投稿日時2014/09/05 13:50
公開範囲外部公開
[ 1 ... 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ... 41 ]
■プロフィール
ウェルズさん
[一言]
ハードボイルド好きのチキンハート男
■この日はどんな日
書き込みはありませんでした。
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み