書き込み数は405件です。 | [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ... 41 ] | ◀▶ |
『その女アレックス』(ピエール・ルメートル:著、橘明美:訳/文春文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「週刊文春2014年ミステリーベスト10」堂々1位! 「ミステリが読みたい! 」「IN POCKET文庫翻訳ミステリー」でも1位。 早くも3冠を達成した一気読み必至の大逆転サスペンス。貴方の予想はすべて裏切られる――。 おまえが死ぬのを見たい――男はそう言って女を監禁した。檻に幽閉され、衰弱した女は死を目前に脱出を図るが……。 ここまでは序章にすぎない。孤独 … [続きを読む] |
『てるてるあした』(加納朋子:著/幻冬舎文庫)を読了。 まずは出版社の紹介文を引きます。 親の夜逃げのため、ひとり「佐々良」という町を訪れた中学生の照代。そこで彼女が一緒に暮らすことになったのは、おせっかいなお婆さん、久代だった。久代は口うるさく家事や作法を教えるが、わがまま放題の照代は心を開かない。そんなある日、彼女の元に差出人不明のメールが届き始める。その謎が解ける時、照代を包む温かい真実が明らかになる。 |
『銀翼のイカロス』(池井戸潤:著/ダイヤモンド社)を読了。 まずは出版者の紹介文を引きます。 半沢直樹シリーズ第4弾、今度の相手は巨大権力! 新たな敵にも倍返し! ! 頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、 500 億円もの債権放棄を求める再生タスクフォースと激突する。 政治家との対立、立ちはだかる宿敵、行内の派閥争い ――プライドを賭け戦う半沢に勝ち目はあるのか? |
『やくざ監督と呼ばれて ~山陰のピカソ・野々村直道一代記』(野々村直道:著/白夜書房)を読みました。 マスコミは報道するとき、必ずしも事実を伝えない。事実の一部を切り取って伝える。意図的に一方の事実を隠して伝えることもある。しばしばその事実に色をつけて(マスコミからすればメッセージのつもりだろうが)伝える。たまに脚色の範囲を超えてウソも書く。(これは … [続きを読む] |
相変わらず小気味良いコラムである。 世界がいかに底意地の悪い白人に牛耳られてきたか、日本人がいかに欧米のイメージ戦略に騙され続けているかがよくわかります。民主主義の幻想を盲目的に正しいものと信じ込み、マスコミ、とりわけ新聞 … [続きを読む] |
『バケツでごはん⑧』(玖保キリコ:著/Big spirits comics special)を読みました。 … [続きを読む] |
2014年の読書メーター
昨年は大河ドラマ「軍師官兵衛」の影響で司馬遼太郎「播磨灘物語」を読みました。播磨に生まれ育った者として、官兵衛について知ったことは良かったと思う。 追いかけたのは宇江佐真理さん、髙田郁さん、百田尚樹さん、大崎梢さん、近藤史恵さん、あたりかな。 コミックも良書に巡り会えた。麻生みことさんの『路地恋花』にはまりました。現在、玖保キリコさん … [続きを読む] |
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