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『家出のすすめ』(寺山修司・著/角川文庫クラシックス)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 書を捨て、街に出よう--若者の未来の自由は、親を切り捨て、古い家族関係を崩すことから始まる。「家出のすすめ」「悪徳のすすめ」「反俗のすすめ」「自立のすすめ】と、現代の矛盾を鋭く告発!
文庫初版は1972年。「家出 … [続きを読む] |
『沢野字の謎』(沢野ひとし・椎名誠・木村晋介・目黒考二:著/本の雑誌社)を読み終えた。 まずは出版社の紹介文を引きます。 「本の雑誌」の表紙絵の横には、毎号意味不明なコピーがつけられているが、これは沢野ひとしが独自に書いてくる何本かのコピーから編集部が選んでいるものである。こういうコピーを書いてくれと編集部が依頼したわけではなく、沢野ひとしが思い浮かんだものを書きなぐってくるのだ。したがって、実際に表紙に使われたもの以外に、使用されなかった幻のコピーがわんさかある。それらをすべて取り出して一堂 … [続きを読む] |
『ひょうたん』(宇江佐真理・著/光文社文庫)を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。 本所五間堀にある古道具屋・鳳来堂。借金をこさえ店を潰しそうになった音松と、将来を誓った手代に捨てられたお鈴の二人が、縁あって所帯をもち、立て直した古道具屋だった。ある日、橋から身を投げようとした男を音松が拾ってきた。親方に楯突いて、男は店を飛び出してきたようなのだが……(表題作)。江戸に息づく人情を巧みな筆致で描く、時代連作集! |
『降霊会の夜』(浅田次郎・著/朝日文庫)を読み終えました。
まずは出版社の紹介文を引きます。初老の私はしばしば女と歩く同じ夢を見る。 ある嵐の夜、家の庭にうずくまっていた女は、その夢の女と瓜二つだった。 梓と名乗った不思議な女は、誰か会いたい人はいないかと尋ねてきた。 西の森にジョーンズ夫人という霊媒者が住んでおり、この世にいない人であっても会わせてくれるという。 私は小学三年生のとき、クラスに転校してきた「キヨ」の名を告げた……。 |
2014年11月の読書メーター |
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