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『被害者の顔 - KILLER'S CHOICE -』(エド・マクベイン・著、加島祥造・訳、ハヤカワ・ミステリ文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。
夏が近づく頃、夕方の街はいっとき静まり返る__アニイが殺されたのもそんな夜だった。胸に銃弾を撃ちこまれ、血に塗れて死んでいたのだ。だが、捜査が洗いだしていったのは被害者の複雑な顔だった。貞淑な妻、優しい母、インテリ女性、情婦、酔いどれ。どの顔が殺人者を招いたのか? しかし、容疑者にはいずれも堅固なアリバイがあった。警察活動の実態と大都会の複雑な人間模 |
『サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ』(大崎梢・著/創元推理文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 「ファンの正体を見破れる店員のいる店で、サイン会を開きたい」―若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に名乗りを上げた成風堂だが…。駅ビルの六階にある書店・成風堂を舞台に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト・多絵のコンビが、書店に持ち込まれるさまざまな謎に取り組んでいく。表題作を含む五編を収録した人気の本格書店ミステリ、シリーズ第三弾。
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『パイナップルの彼方』(山本文緒・著/角川文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。
私たちはまだ23歳だ。結婚する友達の幸福な顔は深文(みふみ)を幸せにした。だけど共感はしない。私の24時間はまるごと私のものだ。天堂という恋人もいる。この幸せな現実から、なぜ逃げ出したいのだろう。しかし平和はいつまでも続かなかった。恋人の転勤や職場での女性同士の諍い。現実に追いつめられた深文は、ハワイへと飛び出してパイナップルを送ってきた友人・月子に思いをはせる。自由な生き方を模索する姿を描く長編 |
『内なる敵 - THE ENEMIES WITHIN -』(マイクル・Z・リューイン:著/ハヤカワ・ミステリ文庫)を読みました。
まずは出版社の紹介文を引きます。 あの男にこれ以上追い回されたくないの―メラニーと名乗る女性は訴えた。偏執的な夫との生活に耐えかねて逃げだしたものの、夫は執拗に追ってくるというのだ。いまは夫の影に怯えながら、昔の恋人とともに息をひそめて暮らしているという。悲痛な訴えに心を動かされ、わたしは協力を約束した。が、やがて、彼女に殺人容疑がかかっていることが判明し…。知性派探偵サムスンの人情味溢れる活躍を |
タイからの帰りに飛行機の中で鑑賞。 自分が大いなるものの一部で、何かを為すために生まれてきたとわかったとき、人は自分の人生に意味を見いだせる。そう思える映画でした。 恩田陸の『ライオンハート』、梶尾慎治の『美亜へ贈る真珠』、ロバート・ネイサンの『ジェニーの肖像』、ロバート・F・ヤングの『タンポポ娘』 … [続きを読む] |
2014年6月の読書メーター
6月はロードレース関連のおもしろ本を沢山読めたのが幸せであった。日常のミステリにも素晴らしい本が沢山あった。 近藤史恵氏と川西蘭氏のロードレースものは今後も追いかけたい。大崎梢氏の成風堂書店シリーズもすべて読み続けるつもりだ。 |
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