『四季を和える　割烹の和えものの展開』（玄斉・上野直哉：著／旭屋出版）を読みました。 上野さんとはじめて出会ったのは昨年の秋、丹波篠山に山の芋を掘りに行ったときのこと。神戸にある上野さん

『今日を刻む時計　髪結い伊三次捕物余話』（宇江佐真理・著／文春文庫）を読みました。 まずは出版社の紹介文を引きます。江戸の大火で住み慣れた家を失ってから１０年。伊三次とお文は新た

「なかなか腐りにくい」　という点も野菜界のなかでは突出している。一カ月ぐらい平気で耐えるそのけなげな忍耐強さには定評がある。

　私は恐る恐るスプーンを握り直すと、皿に残っているゴキブリの下半身（だったように思う）をカレーライスと一緒に掬い取り、口に入れた。目を瞑り、ゆっくりと噛んだ。

『晩鐘　続・泣きの銀次』を読みました。  

『空洞化のウソ――日本企業の「現地化」戦略』 (松島大輔・著／講談社現代新書)を読みました。 

『世界を、こんなふうに見てごらん』（日高敏隆・著／集英社文庫）を読みました。 

東野圭吾氏を少しずつきちんと読んでいこうと思いました。ふとそう思ったのです。 東野氏の小説は過去に５作ほど読んでおり、中でも『手紙』『容疑者Ｘの献身』『さまよう刃』はすばらし

『虚ろ舟　泣きの銀次　三之章』（宇江佐真理・著・講談社文庫）を読みました。