法事を振り返り

真言宗　湯舟山　萬年寺にての法事
1時間くらいであったか、いつもは20分くらいのお経をいただくが長かったのでついあちこちとも渡してしまった。

その中に
十三仏真言をお勤めしましたが、
そこに、七七日（四十九日）のくだりがあった。

その時その時、ご本尊を讃えるということでした。

初七日　不動明王
二七日　釈迦如来
三七日　文殊菩薩
四七日　普賢菩薩
五七日　地蔵菩薩
六七日　弥勒菩薩
七七日　薬師菩薩
　ここで、穢れなく、準備が整いあの世に行くことになります。
その装束は、四国八十八カ寺をめぐる巡礼に似ています。

またその後は
百ヶ日　観世音菩薩
一周忌　勢至菩薩
三回忌　阿弥陀如来
七回忌　阿閦如来
十三回忌　大日如来
三三回忌　虚空蔵菩薩

とつながっていく、
そういえば、その都度法事をするね。
私たちも自然とお勤めしてるということですね。

ありがたい仕組み…

法事の後は、会食と進むが、
ホテルのレストラン。車でもあり、酒は飲まずでした。

我が家では、酒をいただき宴会になるのだが、亭主次第ということかな…