今年から、水曜一限の「サイバー社会論」を担当するこたつねこです。とくに女学生諸君は「こたつセンセ♪」と甘く呼び掛けてください．．なんてアホなノリで授業を始めたわけではありませんのでご安心を。

愛車レクサスの追突事故で、どうも不調な左首筋をさすりながら、６時に自宅を出て、播磨高岡から姫新線、姫路から新快速を乗り継ぎ、三宮からは三田学園７丁目行きの神姫特急バスに乗り換えて、８時４０分に無事、関西学院大学神戸三田キャンパスに到着しました。春爛漫の気候の中のバス通学もなかなかいいものですが、やはり時間がかかるのがネックですね。



これが神戸三田キャンパスの正門から講義棟をみた写真です。西宮にある上ヶ原キャンパスの美しさは有名ですが、神戸三田も負けていません。いま学生だったら、キャンパス訪問をしただけで入学したような気分になっていたことでしょう。３５年ほど前、上ヶ原キャンパスを下見してその気になっていたところ、入試に失敗して琉球大学まで流れていったのは、実はわたしでした..m(__)m
つまり先生より学生の方が賢いつーわけやね♪



バタバタと講義する教室のドアを開けると、そこはもう黒山の人だかり。大勢の学生ですでに１００名教室は座席どころか立錐の余地もないような状況。「サイバー社会論」凄い人気です．．と思ったら、「チャペルアワー」の教室でした。（笑）

今日は２０名ほどの学生を相手に、授業の構成や進め方、成績評価についてお話ししましたが、みんないい若者達でほんとうにわくわくします。教壇にたって若い学生さんたちと「白熱教室」をやれる歓び．．最高ですわ。これくらいの人数なら、グループ学習もしっかり進められそうです。社会人と地域SNSでコラボする構成。たんなるツールとしてではなく「学び合いの場」としての活用モデルをみんなでしっかり創り上げていけそうです。