震災から1年以上過ぎているのに荒れ果てたままの町並みにビックリです
重たい腰の国、何とかなりませんかね
被災地の復興はこれから 尾道から福島へ♪音楽と笑顔の宅配便♪ のお供をして福島に行きましたが、現地のNPOザ・ピープルの方に、被災地をご案内いただきました。 いわき市塩屋は、海岸の松林を払い下げを受け、宅地化していったところ、壊滅状態でした。 また、いわき市久ノ浜、津波の後、火災発生で、国道6号を境に海岸側が全焼したそうです。 助かった人への支援、NPOザ・ピープルの方たちを始め、今でもたくさんの方が取り組んでいます。 少しずつ回復しているのでしょうが、現地を見る限り、全くと言っていいほど進んでいません。 神戸、大震災の時と比べると雲泥の差とも言えます。 神戸は国主導でしたが、今回は地元主導ということ、津波もあって、まだ方針が定まらず、議論が続いているのだとか。 待ちきれない人は、元のところに復旧して生活を始めているとか、津波被害、2度と起こさないための取り組みは、まだまだ先が長いように感じました。 そのためにも、息の長い支援が必要で、NPOザ・ピープルの方、そして久之浜で交流した千日紅の会の方もがんばっていらっしゃいますが、その方たちを少しでも支援したいものですね。 安心安全な社会、早く復興されることを願っています |