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2013年03月20日(水) 
西国街道の旅 東へ24回(神戸~三宮~住吉)の道ゆきぶり
主催:西国街道散策の会(有志)
日時:平成25年3月17日(日)10時30分~15時00分
参加:10名
1. やるきまんまんの行程
JR山陽本線の神戸駅に集合です。天気も良く、街道を散策するには快適な天候で、10人で歩きました。神戸市は西国街道など歴史の道に力を入れているところ、詳細な地図がホームページにアップされ、とてもわかりやすかったですね。神戸駅を出たところ、すぐに元町商店街がありました。商店街の手前には、里程元標があります。県内の道の起点です。商店街は、町の中心の通りでもあり町の歴史を見ることが出来ます。入り口には、外国人の居留地西関門が記してありました。明治維新の開港の歴史を見ることが出来ます。商店街を歩くと、にぎやかな通りを行きましたが、中華のにおいを感じました。神戸南京町に寄り道をし、みんなで、中華の味をいただきました。商店街を外れる少し歩くと、三宮神社がありましたので、お参りをしました。ここでは、明治維新、備前藩の隊列に外国人が横断、外国人に切りつけるという神戸事件を起こしたところ、書物では見たことがありますが、現地に立って、あらためて歴史を実感しました。しばらく行くと、生田の森、生田神社がありましたので、お参りしました。お宮参りの方が多く、にぎにぎしく参拝されていました。生田は、源平の争ったところ、時代の変遷の地ですが、今は子どもたちの元気な泣き声が聞こえてきます。ここから、住吉へと歩き始めました。かくちに、旧西国街道と書いた案内板や、石柱が各所に掲げてありました。非常に分かりやすく、歴史、文化を感じさせる街でもありました。神戸の町中ではあるが比較的道は直線でした。平野部では、一番良いところに街道が出来たようです。石屋川に架かる橋を発見。西国橋と名付けられていました。西国街道の会としては、ここで一枚と、記念写真を取りました。笑顔いっぱいです。近くに徳川道との別れがありました。徳川道とは、神戸事件以来、大名行列が神戸に入り、神戸事件のようなことになるのを恐れ西国へのう回路を設定した道、当時の背景がうかがわれる道でした。なるほどと、みんなで納得です。そこから東は少し狭い道でしたが、7尺ほどの道、人家が密集していましたが、江戸時代を実感させる道でした。終点近く、本住吉神社がありました。本住吉神社に参拝、今日の一日を終えました。次回は、いよいよ、西宮、西国街道の起点です。歩く会としては、長き道のりのゴールです。この秋(9月頃)に歩きます。皆さんよろしくお願いします。
「遠方より 歩き続けて 六拾里 神戸の香りは 現代に通じる」



位置図:「おのみっち」西国街道コミュ
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(HP)私が歩いた西国街道紀行のうち
http://www.geocities.jp/saigokuh16f6.html
(facebook)
http://www.facebook.com/#!/shiokata.yukio

閲覧数1,522 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2013/03/20 18:38
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2013/03/21 13:15
    カバヤさん
    ご苦労様です。私も一度は挑戦したいと思います。
    次項有
  • 2013/03/23 08:15
    銀の道でご一緒できたらいいですね。
    次項有
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元気な尾道が好きです。
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