おはようございます。 昨日の千葉県南部の地元紙の房日新聞の続きです。 本日は発行していますので、あわせてインターネット版もご覧ください。 房日ではかなり有名な記者である忍足さま。 房州低名山や滝の連載でご存じと思います。本も出されているからすごいです。 昨日も書きましたが。 読者コーナーでは何かと相談をさせていただき、私の投稿の原稿もお預かりをしていただく方です。 一ヶ月前。 私の地元の南房総市の地域づくり協議会・ふらっとの講演で忍足さまのお話がありました。 冗談を交えながら、低名山や滝の連載をはじめ、私の地元の富山地域について、提案的なお話をしました。 その中で。 確か、15年前かと思います。非公式で皇太子ご夫妻が、富山=とみさんを登山をされました。それをきっかけに富山への登山のお客さんが一気に増えました。 当時、合併前よりありました富山地域の循環バス・トミーが週末、バスが満席になるぐらいの来訪でした。 一時期のピークはすぎましたが、それでも、登山のお客さんは絶えないです。 内房線の岩井駅から富山の入り口にあたる地元の中学校までのあいだ、忍足さまは、 おもてなしではないが何かできることがあるのでは ということをはなされました。 その場では答えはでませんでしたが、私はできることはあるような気がします。 ちょっとした小休憩や軽食、道案内ぐらいは というちょっとしたスポット。けして道の駅と同じ物でなく、道の駅や駅の観光案内所と連動した人が集まって時間をとる場所がいいように思います。 ざっと思ったことですが。 ほかに忍足さまは記者の視点から、地元にいてても気づかないようなところを取り上げ、地域の観光に活かすことができることをはなされました。 つい、地元にいても普段わかっているところであっても、それが活かせるというのは気づくようで、そうではないこと。 無理にものをつくることでなく、再発見でできることを探せることを、忍足さまより学びました。 プライベートなつながりはありませんが、新聞お仕事の上でのやりとりをさせていただいていますが、でも、はなすと、ほんとにおもしろい方なんですよ。 話がすべっても切り替えがすぐできる。さすがな方です。 |