21日の千葉日報で 千葉県がんセンターで、手術ミスで大量出血があったそうです。 22日の千葉日報では 千葉県立の6つの病院で、労働基準法に基づく、病院の医師や看護師の当直勤務について、事前に最寄りの労働基準監督署への許可を得ていなかったことがあきらかに。 以前、医師不足が問題になりましたが。 県立佐原病院、国保成東病院(現在のさんむ医療センター)、公立長生病院=茂原市=が一時、勤務医不足が深刻な時期がありました。 千葉県内における医療機関の現場は厳しい物があるように思います。 気が早いですが、来年3月の千葉県知事選挙の争点にしてもいいように思います。 参考までに私の地元の安房地域では 三次救急→亀田総合病院 二次救急→安房地域医療センター、館山病院 位はわかりませんが、救急指定病院→鋸南国保病院、南房総市富山国保病院、小林病院、中原病院、小田病院、東条病院、鴨川市立国保病院 精神科の病院→三芳病院、田村病院、東条メンタルホスピタル 安房地域での24時間救急受け入れは、亀田総合病院と安房地域医療センター。 安房地域の医師会により、病院の夜間・休日の当番医の輪番制がくまれています。 かつて、病院だったところが、医院またクリニックになったり、亀田総合病院などの高度医療機関で勤務していた医師の方が、開業医として独立している方も。 ドクターヘリは、君津中央病院に常設基地があり、安房地域も受け持ちます。 救急車は鋸南分署、館山消防署本署と神戸・西岬・白浜の各分遣所、千倉分署、鴨川消防署本署に。 亀田総合、館山の各病院と安房地域医療センターの3箇所にも救急車が配置あります。 富津市金谷の方が、鋸南国保、富津市山中から君津市や大多喜町までの山間部の方は、鴨川市立国保または亀田総合の各病院に、通院される方は少なくないです。 夷隅・長生の外房地域には三次救急の病院がないため、亀田総合病院に運ばれることは、少なくないです。 千葉県北東部は、旭中央病院と成田赤十字病院しか三次救急の病院がないので、ある意味、北東部と南部は医療過疎です。 さらに、千葉県内の三次救急病院 君津中央病院 成田赤十字病院 東京慈恵会医科大学付属柏病院 船橋市立医療センター 順天堂大学医学部付属浦安病院 国保松戸市立病院 亀田総合病院 日本医科大学千葉北総病院 千葉県救急医療センター 国保 旭中央病院 東千葉メディカルセンター→東金市 うち、千葉北総病院にドクターヘリの基地があります。 こちらの、 http://seisakukenkyukai.blog.so-net.ne.jp/ サイトで、自らの体験をベースにした医療についての問題が掲載あります。 |